2008年検索連動型広告市場は1245億円 | 渋谷ではたらく広告思想と技術革新

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サイバーエージェントの内藤のブログです。



ネットを中心に広告業界で起こっている広告の工学的・社会デザイン的(技術革新)な変化と広告の理論的・理念的(広告思想)な変化の2層構造の関係や

会社のことなど、日々考えていることを少しアウトプットしていきます。

2008年検索連動型広告市場は1245億円、検索連動型広告に効果を感じている企業は52.3%


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動画、音声の増加によって、インターネット上で検索可能な情報量は、

2009年までの5年間に6倍に増加している。


2008年の検索エンジンの月間延べ利用者数は4775万人で、

その伸びは、インターネット利用者の伸びを上回る勢いとなっている。


 2008年度のPC向け検索連動型広告市場は1245億円。

2010年には現在のラジオ広告市場と並ぶ1524億円への市場成長が見込まれる。

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バナーその他が落ちていく一方で、


検索連動、モバイル、行動ターゲティングが伸びる、


という予測。



バナーその他のその他の内容にもよるけど、


こういうカテゴリに含まれない広告の分野が


行動ターゲティングくらいの規模にはなりそうな


肌感はあるのだが、


そういうのはまだまだこういう統計には入ってこないのだろうな。



でも、


検索連動だけでも、モバイルだけでも


ラジオをぬくっていうのは


なかなかすごい。