ADK、ネット広告で電通系に出資 | 渋谷ではたらく広告思想と技術革新

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サイバーエージェントの内藤のブログです。



ネットを中心に広告業界で起こっている広告の工学的・社会デザイン的(技術革新)な変化と広告の理論的・理念的(広告思想)な変化の2層構造の関係や

会社のことなど、日々考えていることを少しアウトプットしていきます。

ADK、ネット広告で電通系に出資


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広告3位のアサツーディ・ケイ(ADK)は

10月をメドに電通グループのインターネット広告会社に20%出資する。


電通が保有する株式を買い取る。

価格は明らかにしていない。


ADKは博報堂DYホールディングスともネット広告で協力しており、

ネット広告の勢力図に影響が出る可能性もある。


 ADKが出資するのは検索キーワードに応じて広告を表示する

「検索連動型」広告などを手がける電通サーチ&リンク。

同社には電通が24%、電通子会社が51%、

米ネット企業が25%出資している。

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D社、H社の双方にはっていく感じですかね。


正直、狙いがまだ読めてないです。



大きい話なのか、H社への牽制なのか。



具体的にSEMのバイイングはどっちからやるんだろう。


分散させるのか、どちらかに寄せるのか。



そもそも


ADKが主体的に単体で頑張っていく、という可能性もまだあるのか。



とりあえず、色々考えておこう。