あした会議の振り返り | 渋谷ではたらく広告思想と技術革新

渋谷ではたらく広告思想と技術革新

サイバーエージェントの内藤のブログです。



ネットを中心に広告業界で起こっている広告の工学的・社会デザイン的(技術革新)な変化と広告の理論的・理念的(広告思想)な変化の2層構造の関係や

会社のことなど、日々考えていることを少しアウトプットしていきます。

先週の金曜日に


「あした会議」がありました。



社長と中山さんのチームの助っ人枠で


参加させて頂きました。




今回、一番、学習したこと。



「これはやったほうがいいのではないか?」


「こうやったほうがいいのではないか?」


程度の、極論、「参考になれば」みたいな覚悟で考えていては、



「やること」


を前提で考え、責任をおっている人間には


絶対に勝てないし、


意識の差が大きすぎる。




自分の部門だと、


「やること」を前提で考え、当然責任をおうので、


「参考程度に」みたいにしか考えてない人には負けない自信があるし、


組織についてとか考えても、


実際、自分よりいい考えが出てくることは、


そんなにあることではないように思う。




ただ、


全社における新規事業に関しては、


自分はまだ「参考程度に」みたいな覚悟でしか


考えられてないのではないか、


と思った。




G5版あした会議に優勝した時の、


あの、ちょっとした空しさも、


ここにあるんだと明確に認識できた。



「参考になればいい」みたいな覚悟で


新規事業や、組織について考えるのは、


これからは一切やめたい。