インターネット広告市場は2013年に8,500億円規模 | 渋谷ではたらく広告思想と技術革新

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サイバーエージェントの内藤のブログです。



ネットを中心に広告業界で起こっている広告の工学的・社会デザイン的(技術革新)な変化と広告の理論的・理念的(広告思想)な変化の2層構造の関係や

会社のことなど、日々考えていることを少しアウトプットしていきます。

インターネット広告市場は2013年に8,500億円規模へ――シード・プランニング調べ


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市場構造の変化や経済環境などの内外の要因により、

インターネット広告市場の成長水準は過去と比較して穏やかになりつつも、

今後も持続的な成長が見込まれる。

市場は今後年率6%から13%、金額にして毎年500億円から800億円規模の成長により、

2013年には8,510億円となり、その後も同水準の成長が維持されれば、

遅くとも2017年には媒体費のみで1兆円規模になることが見込まれる


また、そのためには2010年から2012年頃までのモバイル広告市場規模の、

上位シフトを伴う急激な成長および、2011年頃より期待される経済状況の改善による、

ディスプレイ広告市場の成長水準が再度上向くことが前提となろう。
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こちらは媒体費のみの市場予測ですね。


経済市況の改善が2011年から期待される、という前提ですね。


むしろ、ここに関しての根拠がもっと欲しい、


とか思いました。



基本的には右肩上がりですね。



モバイル広告は


具体的に何が伸びるのか、が


なかなか見えてこない気がします。


マーケットが伸びる、というのは


インフラ環境的に理解できるのですが。