初日に暇な人 | 渋谷ではたらく広告思想と技術革新

渋谷ではたらく広告思想と技術革新

サイバーエージェントの内藤のブログです。



ネットを中心に広告業界で起こっている広告の工学的・社会デザイン的(技術革新)な変化と広告の理論的・理念的(広告思想)な変化の2層構造の関係や

会社のことなど、日々考えていることを少しアウトプットしていきます。

これは勝手な仮説で、


かつ、特定の誰かをさして書いているわけではないが、


本日のような



正月明けの初日に暇な人は、自分で仕事をつくってない人



だと思う。



誰かが仕事を持ってきて、


それを受けていることが多い人は、


たぶん、今日みたいな日は仕事があんまりない。


持ってきてくれる人が今日から動き出すことが多いからだ。




日頃、自分で仕事をつくっている人は、


今日のような


初日という


大事な日の仕事は、


たぶん、前日までには必ずつくっている。



自分も年末年始からずっと用意してきた、


数十個の仕事を


朝からひたすら実行していた。



特に、人に指示を出す(マネジメントとか)立場にいて、


今日、ちょっと暇だった人は、


かなり反省したほうがいいと思う。



仕事は自分でつくらないと、


その下にいる人がみんなが、


受身で仕事をするようになる。


こうなってしまったら、その組織は終わりだ。



こういう日に、


意識の差が大きくあらわれる。



と、ちょっと思った。