ロレックス、「iPhone」に映像広告 日本独自、20-30歳代対象 | 渋谷ではたらく広告思想と技術革新

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サイバーエージェントの内藤のブログです。



ネットを中心に広告業界で起こっている広告の工学的・社会デザイン的(技術革新)な変化と広告の理論的・理念的(広告思想)な変化の2層構造の関係や

会社のことなど、日々考えていることを少しアウトプットしていきます。

ロレックス、「iPhone」に映像広告 日本独自、20-30歳代対象


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スイスの高級腕時計メーカー、ロレックスの日本法人、

日本ロレックス(東京・千代田)は米アップルの携帯端末向けに

12月1日から宣伝広告映像の提供を始める。

これまで雑誌と新聞を中心に広告を展開してきたが、

新手法で情報端末の扱いに慣れた20―30歳代の

需要を掘り起こす狙い。

ロレックスは広告手法を世界で統一しており、

今回の携帯向け広告は日本独自の手法を採用する初めての例にもなる。

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こういうのは一番最初にやる意味が大きい。



広告は、


非広告的空間を広告的空間に変えていく


という繰り返し。



空間も広告と同じで消費される。


ネットやOOHはここの可能性が大きいから面白いのだと思う。