サッカーボールの歴史④~改~ | CREATIVE-STAGE BLOG

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今回は80年代の事を書きたいと思います。

サッカーボールの歴史は前回まで書いて

きた様に日本のメーカー『モルテン』の功績です。


1980年代は、日本サッカーは発展期。

JFLでも強豪チームが火花を散らしていました。

そして日本のみならず世界的サッカー入門書?(笑)

キャプテン翼も1981年に連載がスタートしました。
この人気も追い風になり競技人口の爆発的増加、
次第にレベルが上がっていきます。


サッカー人気、人口が増えるとおのずと、技術力も

向上していきます。

技術力が向上すると道具への(ボールの質)への

要求も自然ともとめられます。


当時教育現場で主流だった“貼り製”の白黒ボールは、

以前に比べ技術革新が進んでいたとは言え、

“手縫い製”の蹴った感触には及ばないことでした。


モルテンは日々研究を続けていたのですが、

思うようなボールの開発に苦労してました。


そこには日本と海外のサッカー事情に大きな

違いがあることが一番の問題だったようです。


最初にサッカー環境の違いで書いたように

海外は芝、日本は土のグラウンドです。

このことがまたしても大問題でした。


その違いは『バウンド』です。

サッカー経験者なら芝と土でのボールの転がりや、

バウンドの違いは分かると思います。

これが原因で海外との技術提供しているメーカーとの

連携した開発が思うように進まなかったのでしょう。


例えれば芝でプレーする人はもっとバウンドしてほしいが、

土でプレーする人は跳ねないでほしといわれても

開発者は困ります。
そしてこの課題は90年代にまで持ち越されます。



タンゴ・エスパーニャ 1982W杯公式球
このボール天然皮革ながら縫い目の密閉性を革新的に向上し、

防水性にすぐれ今大会で最後となった天然皮革使用のボールモデル。

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アステカ  1986年メキシコW杯公式球

模様は古代アステカ王国の建造物や壁画からインスピレーションを得たそう。

その名も"azteca"(アステカ)。
このモデルから、水を吸収しない人工皮革に素材が変更されました。
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さて『モルテン』のボールは進化するのでしょうか・・・


続く