先日、母から初めて聞いて興味を持ちました。
「タクティールケア」
スウェーデン生まれの「タクティールケア」
今、認知症や末期がん患者に対する精神的苦痛の軽減や疼痛緩和の効果が期待されているケア法です。
タクティールとは「触れる」という意味のラテン語。
その言葉が示すとおり、看護者や介護者の手で患者の手足や
背中を包み込むようになでることにより、
脳下垂体から出されるオキシトシンの分泌を促進し、
不安症状を取り除いたり、痛みを和らげたりします。
とっても気になっています。
介護の現場で注目されているそうです。
認知症患者の方に効果が期待されるとか。
「手で触れることで癒す」
これってネイルにもつながりを感じる。
ネイルだけでは、施術できる職業や年齢が限られてしまうけれど、
「触れる」
ことは老若男女みんなにできるよね
まず思い出すのはやっぱり自分の家族。
触れることによる子供たちへの良い効果は実感しているし、
必ず来るであろう自分の両親の老いに伴って
いつか少しは役に立てるんじゃないかなと思う。
アラサー女性の私としては「オキシトシン」による
美容効果も見逃せない(笑)
勉強したら、きっと世界が広がるんじゃないかな
すごくワクワクします