シェークスピアを無視しないでね。 | くりえいてぃぶ・らーにんぐ

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ロンドンで弁護士を目指す20代女子です。

この間シャークスピアの故郷の街、
ストラトフォード・アポン・エイボンを訪問してきました
2度目でしたすっかりお気に入りの場所です。

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シェイクスピアはもちろん劇の脚本、詩などで有名なのですが
色々な意味で偉大な存在であると思います

シェイクスピアが生きていた16~17世紀。
やはり美しい作品を作り出すことができるのは
フランス語」というのが常識だったようです

しかしシェイクスピアは見事英語で偉大な作品を
数多く残し、英語の地位を高めました
その過程で1700語以上の英語の言葉を
作った
と言われています

これは英語学習者として無視できませんよね

よく見る単語としてはfashionableだと思います
日頃よくカタカナ語としても使いますよねえ。

あと、「風邪をひく」="Catch (a) cold"なども元々シェイクスピアが
作った言葉です。

「恋は盲目」="Love is blind"は、みなさんご存知ですよね
シェイクスピアは感受性も豊かで、まさに天才だな~


私が初めてシェイクスピアの世界に触れるきっかけとなったのは
阿刀田さんのこの本です中学生の時に読んだと思います。

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