という本を読んだ・・というより薦められて読んでみた。
ネットで宿の予約がしたいが、上手くいかず、電話で直接電話をし、
登録の仕方を教えてもらったという出来事が発端。
この出来事に対して、
「宿に電話したなら、直接予約すればいいのに」そう思った人は正しい。
この本には、3つの交渉アプローチポイントがのっている。
『アプローチ1:「目的のレベル」を上げる』
「ネットで予約する」ではなく「宿に安く泊まる」になるはず・・
『アプローチ2:「共感」=目的レベルの一致を確認する』
共感は「泊まる」?
『アプローチ3:手段を共有して、創発を目指す』
私が「宿に安く泊まる」を目的であれば、ネットでも、
通常の料金でもなく、特別にネット料金で電話でOKとなったはず?
知識的な方法論は、7つの習慣である程度頭にあったが、
実践、トレーニングが自分はなさすぎると改めて。
この本の後半は、トレーニング方法。
特に、立体的思考力。平面ではなく立体として捉える意識、
本の目次を構造化した後読むなど、意識してやってみようと思う。
頭のキャパがないから、書かないと無理・・と言い訳を言わないとうに気をつけよう。
ピラミッド交渉力 「立体的+多面的思考」で「本物」の交渉力を身につける/峯本 展夫
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