第83回NHK全国学校音楽コンクール課題曲の楽譜が届きました。


私はいつも、新しい合唱楽譜を手にすると、すぐピアノで弾いてみます。


ピアノ伴奏パートも、合唱パートも、弾いたり歌ったりします。


でもここ数年のNコン課題曲高校の部は、なかなかピアノで弾けないような難曲ぞろいでした。


今回、新進気鋭の作曲家、三宅悠太さんの曲を楽しみにしていました。


譜面は大変丁寧です。


そして私でも、表面的には何とか弾けるレベルです。


詞は朝井リョウさん、「次元」という題名です。


Nコン課題曲高校の部の歌詞も、最近はなかなか深いです。


詩を読み込むのが大変です。


私が高校生の頃の課題曲、昭和49年の「ともしびを高くかかげて」は、岩谷時子さんの作詞、冨田勲さんの作曲で、単純明快でした。



単純明快といえば、小学校の部の課題曲はわかりやすく、いつもほっとします。


今年は「ぼくらのエコー」という曲で、すぐ歌えました。


中学校の部は、miwaさんの作詞作曲で、「結-ゆい-」です。


親しみやすいメロディです。



日曜日の放送が楽しみです。



昭和56年8月25日は、NHK全国学校音楽コンクール県大会でした。


徳島市立高校合唱部は、

課題曲 平吉毅州作曲「わが里程標」

自由曲 大中恩作曲「島よ Ⅲ」

を歌って、最優秀校に輝きました。



この当時は、現役のコンクールにOB総出で毎日のように母校に出かけ、指導したり応援したりしていました。


当日夜、OBの打ち上げが「ありの道」で行われました。


かなり遅れて出席した私には、食べるものといえばキャベツの葉っぱが1枚くらいしか残っていず、それでも就職1年生ということで気前よく1万円を出しました。


それくらい、OBというのは現役合唱部に入れ込んでいたということです。


この勢いが、OB合唱団へと発展することになります。

平成28年度NHK全国学校音楽コンクール課題曲が、


2月28日15時から、NHKEテレで放送されます。


今年も熱い季節の始まりです。


楽しみです。

   「題名のない音楽会」より



名指揮者、シャルル・ミュンシュの言葉です。


「指揮者は右手で音楽を線で描き、

左手で色彩を与える。」


私は、左手を使うのが苦手です。

きのうの「題名のない音楽会」では、指揮者 山田和樹さんが4つのわがままを実行していました。


とても興味深かったです。



①リハーサル無しで本番


プロでも普通2,3回はリハーサルをします。


ここで指揮者の色に染めていくわけですが、これがないと、奏者はより指揮に集中しているように感じました。


確かに荒削りなところはありましたが。


②全員暗譜で演奏


山田さんは、「音楽に自由を感じ、指揮していてとても楽しい」と言っていました。


指揮者と奏者のアイコンタクトは大切です。


③楽器の配置をバラバラに


これは私もやったことがあります。


意欲的な音が出るものです。


④オケメンバーに歌を歌わせる


演奏する譜面をスキャットで歌ってから、楽器で演奏します。


すると、表現に勢いが出ました。



いずれも、奏者の自主性がより引き出されました。


アマチュアでもやってみたらおもしろいと思います。