きのうは県内高校の多くで「卒業式」でした。
正式には「卒業証書授与式」といいます。
徳島市立高校オーケストラでは、卒業式の日の午後は、「オーケストラ部卒業証書授与式」をおこないます。
これは、午前中に寒い寒い体育館で緊張を強いられた「卒業証書授与式」をパロディにして、思いっきり笑い飛ばそうというものです。
「一同起立」から「学校長式辞」や「来賓祝辞」も、おもしろおかしく再現されます。
「卒業証書授与」は川人先生の時代 ( 昭和56年度まで ) は、川人校長が一人一人の部員に、泣いて笑えるお言葉をつづって手渡していました。
この川人先生手書きの「卒業証書」は、多くのOBが大切に今も持っています。
次の森本先生の時代からは、パートの後輩が卒業生におもしろい言葉を書くようになります。
そして「卒業の歌斉唱」は、川人先生作詞の「ありがとう3年生」を全員で歌います。
式の後、私の時代からは、「弾き納め」をするようになりました。
卒業生が現役の頃やった懐かしい曲を演奏するのです。
ところが、1年間のブランクがあるので、うまく弾けません。
それをみんなでいじるのが楽しいのです。
こうして、先輩と記念写真を撮ったりしながら楽しい一日を終え、来たるべき定期演奏会に向けて思いを一つにするのです。
気がつくと、日没が6時近くになっていることに驚く、卒業式の一日です。