ども、こんばんは★
昨日のうちにこの記事をアップしたかったのですが、前回の記事の最後でお話ししていた動画の編集に手間取っていました。ごめんなさい。
今日のお題は「2. 全体を見て重要なポイントを見つけるのは不得意」です。
◆ これまでの体験 - 仕事
これは仕事でも本を読むときでもそうですが、重要なポイントを見つけるのが本当に不得意です。それがどうなるかという、仕事ではちょっとした不備や欠陥が見抜けない(書類のミス、機械のおかしな部分をみつける等)、要旨をつかむことが難しいということになります。
「この絵を見てある部分が抜けています。抜けている部分を探してください」というWAISⅢのテスト(絵画完成にあてはまるのかと思います←テスト結果)があったのですが、その低い得点の結果からそのように判断されたようです。
また学校の時代もそうでしたが、国語の授業やテスト。国語がとても不得意でした。
テスト問題で最後のほうに「筆者はこの文章で何が言いたかったのか、簡潔に述べなさいor4択から選びなさい」という問題がよくあったのですが、毎回間違えていましたし、「【それ】とは何を指すか答えなさい」系の問題が本当にダメでした。そのかわり、漢字の読み書きはずば抜けてできましたけど。
それが社会人になると、代表的なものではこうなりました。
# 書類の不備、誤字脱字が書いた本人でも気づかない。指摘されてはじめてわかる。
# 回覧や連絡、報告書がまわってくると重要なポイントがわからず、上司に意見をもとめられると「その意見は的外れ」と言われる。
# 大人数(業務、会社行事やイベントなど)で仕事をしていて自分の任せられた仕事が終わってお手伝いをしようと周りを見た渡すけど、「人が足りていなくて困っているところはどこか」がわからず、みんな忙しそうなところ一人途方に暮れてしまう(これでみんなからキレられる。別にさぼっているわけではなくて、一生懸命探すけど本当にわからないから途方に暮れるしかなかった)。
あるいは人が足りているところを手伝って「人足りてるから他いって(「嫌われてる?」という別の要因があるかもしれませんが)」とたらい回しにされてしまう。
◆ これまでの体験 - 私生活
私の場合は「片付けです」。
「全体を見て重要なポイントを見つけるのは不得意」ということが、「部屋や机の中が片付けられない」ということにつながっているように思います。これは小さな頃からです。
小学校のときから「机の中がめちゃくちゃ」でよくそれで同級生からバカにされていましたし、友達が家に遊びに来たけど「足の踏み場がなかった」といわれ、それ以来基本的にボクの部屋には遊びにきませんでした。
親にもよく叱られます。「なんで部屋くらい片付けられんのか?こんなの30分あったら終わるぞ!」という感じで。
大学時代は県外で一人暮らし(ADHDの一人暮らしは本当に地獄です)だったので、常に部屋が汚い(しかも、どうやってこんなに散らかしたのか自分でもわからない)。友達が泊まりに来るから、片付けようと思うけど、結局は目に触れるところだけ片付ける。というよりも散らかっているのを無理矢理、押し入れにかまわず放り込んでしまう。明日使う大事なものもなりふり構わず、全部押し入れへ。
そこは友達から「部屋きれい」と言われますが、明日になると「あれ?明日出すレポートどこだっけ?あと家の鍵はどこぉ?!」と探すハメになり、元通り散らかっているに逆戻り笑
◆ 考えたこと - 仕事
仕事も私生活も周りと同じようにうまくできない。やり方そのものは間違っていないけど、そのやり方が性質上、向いていないのではないか?と考えました。
みんなと同じペースで、同じ方法で早くさばこうとするから失敗するし、今度は間違えないぞと意気込んで慎重にやりとげると今度は「遅い!」とお叱りを受ける。(では、ボクにどうしろと!怒)
でも、きちんとみんなと同じスピードで何でもこなさなければならないのが社会人、組織ではたらくということ。
目から耳からイヤというほどの大量の情報が入ってきて、頭が混乱することがあるというのは誰でもそうですが、その人たちと比べて明らかに落ち込みがひどいです。それを解決するポイントは、大量のものを一度に連続して引き受けないことではないかと考えました。
◆ 考えたこと - 私生活
部屋全体を見渡して「どこから片付けたらすぐ終わるか」ということがわからない、もっといえば「どこからはじめていいか、手の付け方がわからない」ということになると思います。「いつも部屋を片付けたい!」と思っているのですが、「部屋全体を見渡してその片付ける量の多さに驚いて気がめいったりするのではなく、その量の多さから、どこから手を付けていいかわからない(つまり頭が混乱する)」ことになっています。
すぐわかれば、さくっと片付けられないかもわかりませんが、「全体を見て重要なポイントを見つけるのは不得意」というところがADHDクオリテリィだと私は思います(その代わりスイッチが入ったら目にも止まらぬ速さと何時間も休憩せずに恐ろしい集中力を発揮するのもADHDクオリティ)。
みんなと同じ方法、スピードで「全体を見渡してポイントを重要なポイントを探すというのは無理」とあきらめましたが、別の方法で解決していくことにしました。
◆ 対策
仕事も私生活も、解決するキーワードはただひとつ。
「区切ること」
① 誤字脱字
何でも区切って行動する(読む・書く・見る・片付けなどなど)ことではないかと考えました。
大量の情報を一気に処理するのは無理。受け取ることも、行動することも。ならひとつ一つ区切って解決していくしかないとボクは思います。
自分がつくった文章。人が書いた文章。必ず誤字・脱字の間違いがあると思って、見るにしてもいくつかに部分を区切ってみていき、その都度確認していく方法です。(実例としてはこちらを見てください)
② 文章や言葉
また文章を読むときも区切ります。一気に読むのではなく、段落ごとに。段落ごとだと情報量が多いので、句読点ごとに見ていくこと。句読点ごとに何が言いたいのか、要点をしぼっていきます。要点は別のメモに書き出してそれをつなげれば、書いていることや言いたいことがわかるようになります。
また話し言葉だと一方的に情報が入ってくるのでポイントの取捨選択が難しいと思います。ボクならイントネーションで【重要・重要でない】かを判別します(その人の話し方にもよりますが、だいたい重要な話をする人は大事な部分は大きな声、あるいは強い声でいいます)。
長時間の演説や講演、映画などのシーンは聞き取れなかったからと言って止めることはできませんから、大きな声で、強く話している部分は重要なんだなと聞きます。あとはうろ覚えで結構だと思います。
重要なポイントさえつかめれば、なんとなく言いたいことの8割はつかんだようなものです。あとは断片的な記憶でつなげていけば、「言いたいことは何なのか?」がだいたいつかめると思います。あとは基本ですが、メモは併用です。
あとは前回も書きましたが、職場での指示を聞いていて容量がパンクしそうなったら話をとめて区切ってしまいます。
③ 大人数での作業
ごめんなさい。これは現在、考え中。またそういう場面に出くわしたら、考えてやってみたことをあらためて書きたいと思います。
④ 片付け
よくよくADHDをわかりやすいキーワードを用いるときにつかう「片付けられない」。これはADHDの人の永遠のテーマといえるでしょう。
片付けの基本は、あるものをあるべきところに仕舞うという「整理」、いらないものは「捨てる」ことだと思います。
しかし一気にやるのは大変。量が多く見ただけでも頭が混乱して疲れるし、他にやりたいことの時間も圧迫される。それにボクの場合、スイッチが入って一気に集中して寝食を忘れて(過集中)やってしまうと、その反動からか次の日は無気力状態となります。だから一気にやろうという方法は向いていません。
そこで1週間から10日間ほどでキレイサッパリ片付けようということを思いつきました。
ルールは簡単、必ず1日10分~長くても15分だけしか片付けをやらない。時間を区切ることが原則です。
時間関係なしにやりはじめると、片付けしている最中に偶然見つけてしまった卒業アルバム、音楽のCDを楽しんで思い出にふけってしまう。その他、なんでも目移りし放題。朝から始めた片付けも夜になったら思い出品の鑑賞会みたいなことになってしまいます笑。
短時間しかやらないというのは、こういう事態をさけるため、つまり注意がすぐそれる対処法も織り込み済みとなります(たぶんADHDの人の片付けられない大きな原因の一つにもなっていると思います)。
また10~15分にしても、目標なしにやるのも問題。制限時間の中で「今日の範囲はココからココまで」と範囲を決めました。あらかじめ印をつけておくのもいいでしょう。
毎日、決められた範囲を10~15分で片付ける。ADHDの性質を考慮してつくられた「片付けプログラム」。いかがでしょうか?
でも言うのは易し、行うは・・・というように計画倒れになるのも悪い癖。それに読者の方に本当に効果があったのかどうかをお伝えしたい。
だから奮起させるために、ある方法を思いつきました。
「お片付けを動画で実演」です。
ブログをよく見ている人ならわかったでしょうけど、ブログテーマのところに「お片付けを動画で実演」と書いてあります。そうです、ボクの部屋の片付けの様子を動画でお伝えしたいと思います。
とても恥ずかしいことをしようとしているというのは自分でも百も承知ですが、「実際にできるのか?」ということを実証したいというのがボクの気持ちです。
実況付きで、人の部屋の片付けをみることで「自分ならこうする」というアイディアや工夫も生まれるし、「他の人ってこんなふうにしてるんや」というふうになるかもしれません。
スタートの日も紹介します。
今年の10月8日からスタートです!
その日のうちに動画をアップしたいと思いますので、乞うご期待!