僕は知っていた
君がとっても強い子だって
君は知っていた
僕は本当は弱虫だって
僕は何度も言ったんだ
今は耐えるときなんだ
いつかはきっと報われる
君は何度も叫んだんだ
もう無理に笑うなって
大声で泣いてもいいんだよって
僕は知ったんだ
君は無理をして立っているって
君は知ったんだ
僕は決して負けない子だって
もうほら分かるでしょ
僕は君から教えてもらった
立ちつくしてもいい
立ち止まってもいい
その瞳が前を向いていれば
目の前を去るランナーに
君は決して負けていないと
必死にしがみつかなくても
月日(とき)は君を運んでくれる
また立ち上がればいい
また歩き出せばいい
また走り出せばいい
僕は知っていた
僕は君であることを
君が僕であることを
どちらも僕であることを