もっと各国のフラワーアレンジメントを理解したい!
そうおっしゃる生徒さんが多くなって参りました。
ヨーロッパにおいては広い大陸ながら、
国夫々の活け方の特長に大きく違いが有りますよね。
イギリス、オランダなどは特にフランスとの違いが分かり易く
もっと花を自由に活けているようなイメージが有ります。
イタリア、フランス、ベルギー共通のお花の資格「DAFA」においては
しっかりと花を挿す位置が定められていますが
クレアシオン ド フルールのもうひとつのアレンジ 「フラワー装飾」では
よりクリエイティブさが加わってきます。
アトリエの6月最終週
色々なフラワーアレンジメントのレッスンが行われたので
ご紹介しますね
旬のヘリコニアの曲線を活かすため、ココナッツの皮の曲線と合わせ
直線と曲線のコラボを表現
ミュゼクラス Nobuko先生の作品
花が一番きれいに見える位置、向き、長さなど・・・
やはり、基本をきちっと学んでからクリエイティブ(創作)さを求めていくと
「その場面でのお花の向きや挿し方」が自然と花と対話しながらできるのだと思います。
日本の活け花においても
数々のルールの中にクリエイティブさが求められ
空間、引き算の美が有り私も魅かれています。
DAFAの課題でもあるバスケット活け、クリエイティブモダン
バスケットはクラシックに近いイメージでより柔らかく、ふんわりとしたデザインを考案します
ディプロマクラス初級 Madam Kさま 2019年のDAFAを目指し特訓中
直線を活かすデザイン。
曲線を活かすデザイン。
奥行き、リピート、非対称・・ 葉と相談しながらご自分で考えていくのはとても楽しいですよね!
変わってこちらは
自由に挿しているように見えても
花をマスで活けながら流れを作ったテーブル装飾
マスパリ活け=パリスタイルに近い作品
ディプロマクラス 上級 Madam Kumiさま作品
旬のカサブランカ
アバランチェ
一本ずつ丁寧にワイヤリングしながら編む
キャスケードブーケ
正面は円型
横顔は半月型
仕上げは丁寧に丁寧に・・・・!!
フラワー装飾
幾何学的な円型模様を作る
ビダマイヤー
数々のテクニックが詰め込まれた
クレアシオン ド フルールの ディプロマコース
沢山のテクニックを
自然と覚えていけるようなプログラムです
ただ、花を器に盛り活けているフラワーアレンジメントは
私も飽きてしまいました
今、毎回生徒さんをビックリさせるような
レッスンができる喜びを感じつつ
人生を楽しんでいます!
どうぞ クレアシオン ド フルールのアトリエにて
貴女も楽しんでくださいね!!
では
また お会いしましょうね
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基本の花束からスタートする
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