アイデアが逃げるからドアを閉めて | ビジネス冥利のブログ

ビジネス冥利のブログ

人生を賭けるに値する夢を実現する考え方

エジソンは知っていた・・・

アイデアが 「空中に漂っている」 ことを


アメリカの作家ジョセフ・ヘラーも同じ事を知っていた。
いや、信じていたと表現したほうが正しいかな。


ここでみなさんに課題です。

1分以内にチョコレートの広告を1つだけ作って下さい。


どうですか?


1つだけですよ。


この方法だとほとんどの人が何も思いつかないと思います。


え!?

思いついた?

そんな人はかなりのアイデアマンです。

是非、弟子にして下さい(笑)

思いつかなかった人は肩を落とさないで下さい。

これは、課題を出す言い方が悪いんです。

もし、最低10種類の広告を作れと言われたらどうなりますか?

少なくても2,3個のアイデアが出てくると思います。


問題を与えられたとき、ほとんどの人は唯一の正解を探そうとします。

アイデア以外にも、ライフワークが見つからない人は(私もですが・・・)完璧な答えを出そうとしています。

なぜなら、そういうふうに教育されてきたからです。

日本の教育は1+1=? とか 複数の中から一つ正解を選ばせる方針で、私たちは正解が一つしかない問題に答え続けてきました。

だから質問や問題、ライフワークも全てそんなものだと考えてしまい、そして完璧に思える「正解」が見つけられないと、肩を落としてしまうのです。


でも、問題は学校のテストとは違う。沢山の答えがあると理解すれば、先ほどの2,3個のアイデアが出てきたようにライフワークの答えも出てくるのではないでしょうか?
(自分もようやく気付けた)

そして、アイデアはいつもあなたの頭上にあります。ライフワークの答えかもしれません。

もし、なんかアイデア(インスピレーション)が出てきそうになればドアを閉めて自分の物にしてください(笑)




参考資料  アイデアのヒント