アメブロさんの添付画像数が、10枚という事もあって、里川の画像を省いております。
もし、気になる方がいらっしゃいましたら、前回の記事を見て頂ければ、幸いです。
『POTからのお願い』:お魚さん達が泳いでいても、釣り禁止の場所での釣りはしないで下さい。
私は、下見の段階で、地元の警察官の方に色々とお聞きしてから、この里川へと入りました、
その時に、地域の詳細地図にて、どこから釣りが出来るかも、教えて頂きました。
さらには、里川の分岐点、そこから枝分かれする、他の水系まで、丁寧に教えて頂きましたし、運が良かった。
では、後編よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
外に出ると、蒸し暑く、ねっとりとした空気を肌に感じた。
雲間からのぞく、ひときわ輝く1つの星と、太陽に変わりつつある、美しい
月。
1人天を仰ぎ、しばらく見とれていた、何に悩んでいたかも忘れながら…
今朝は、雲が多い…『朝曇り、昼日照り』、今日も暑くなる、早く出てきて良かった。
日の上がりきらないうちに、納竿しようと決め、昨日と同じルートで、遡行して行く。
最近、鼻孔の鋭さが増した気がするが、聴力が弱まったせいだろうか?
夜露で湿った草や土、水の匂いが変わってきた、目標の里川が近い事を、匂いが教えてくれる。
今日もよろしくお願いいたしますと、里川へ挨拶をして、ゆっくりと『忍び』のように入水。
今日は、『探釣』ではなく『実釣』。
今日の為に温存しておいた、ボサや人工エゴに、『Lo』を、点と線を繋げて、打ち込んでいき、スローリトリーブ。
迷いもなく『SSS』で、穫りにでる。
1投目、着水とほぼ同時に、食い上げ、水面から抜ける。
正体は、良型のカワムツさん、直ぐにロッドを水中に差し込み、もう抜けさせない!
さい先は良い、だがこれからだ。
ここぞという所から、顔を出してくれる、良型さん達。
被写界深度が、変な写真でゴメンナサイです。
徐々に気持ちは高ぶり、ボサやエゴから、良型さん達を抜いていく。
身体とタックル一式が、シンクロしてくるのが分かる。
気分は、『シモ・ヘイヘ』・『スロ・コルッカ』もしくは『クレイグ・ハリソン』。
気持ちの良い弾道の、ライナーキャストが決まる!
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そして、スプーンはボサの奥深くへ…
Y(>_<、)Y
だが、あわてない、アワテナイ、慌てない。
水深は思いの外深く、スプーンを回収する為には、全ての装備品を外さなければならない。
やも終えずラインを長めに切り、カラビナに結びつけ、攻めきった後に回収。
気を取り直し、攻めていく。
こちらは飛道具、容赦なく遠距離からスナイプしていく。
もう、穫りきっただろうと、近くの岩場に装備品一式をのせ、カラビナのラインを手繰り寄せ、スプーンを回収しに行く。
途中で『浮き石』を、ゴリッと踏みつけて、身体がよろけて、両腕で水面を掻き回す。
『浅い川も深く渡れ』…
前回の記事に、あれほど『浮き石』の重要性を書いて置きながらの失態…
だが、それなりに収穫はあった。
ボサの中には『小さなショウリョウバッタさん』。
革張りしていないような、太鼓のような卵の殻『7月頃に羽化した、亀虫さん』
前回、よく釣らしてくれた、自塗の緑斑のスプーン『Lo』に反応が良かった謎が、ゆっくりと紐解けていき、気分は最高だ。
場荒れしたのは私のせい、この場は諦めて、下る事にする。
次のポイントのカーブから見えた、長竿を振りかざす、同年代ぐらいのお父さん。
お子さん達は、少し下流で、石を投げていた。
私が、『おはようございます』
どうですか、『釣れて鱒か?』
と、挨拶をすると。
全く釣れないと言う、お父さん。
お断りを入れて、竿と仕掛けを見せて頂いた。
竿は、腰抜けしたような、ベロベロの軟調子で、3mと少し12尺といったところか。
道糸は1号ぐらいで問題はないが、棚のあっていない位置の、デカい玉浮き。
重いガン玉とサルカン。
これでは、餌はベタ底ズル引き、表層を意識しているお魚さん達は、穫れないはず。
そこで、簡単に釣れる仕掛けがあるので、作り直させて下さいとお願いする。
了承を得て、お子さん2人も操れるように、竿を短くし、『あんまつり』の仕掛けの出来上がりだ。
この『あんまつり』、興味の湧いた方は、調べてみて下さい。
立ち込んでの、ダウンストリームや、水流のあるエリアの釣りに、変化が表れるかも。
お持ちになっていた、紅サシをつけ直し、あっさりと釣って頂けた。
釣れない釣りも、『釣り』なのだが…
せっかくの家族で、お魚さん達に出逢いにきた、お子さん2人。
お父さんに、この仕掛けを使って、お子さん達に、釣りの楽しさを教えてあげて下さいと伝える。
このポイントは、1投げもせずに、下流の2人に、『お父さんが、お魚さんを釣ったよ!』
と言うと、上流にいるお父さんの元へ向かう。
投石も楽しいが、お魚さん目当てで来たんだ、釣って欲しい、そう願った。
家族から離れて、下流に向かう途中で。
掃除機のような耳なりと、目眩に襲われ、薬を飲み忘れていた事に気がついた。
休憩がてら、大きな石に腰掛けて、喉をならし。
飲料水とともに、クソ不味いシロップと、錠剤を一気に胃袋に流し込む。
サイドポケットから出した、タバコを1本くわえて、黄色い100円ライターで火を点(つ)け、紫煙をくゆらせ、上流の家族を眺める。
声は聞こえないが、キラキラと空中で輝くお魚さん、釣れて良かった。
身体が心配だったが、家族の喜ぶ姿が、下流に行けと、私の背中を押す。
もう何年一緒に様々な釣り場へと、連れて行ったか分からない、ブルーメタリックの『ABITAX 4301』にタバコをしまい。
首紐は、流してしまったが、これからもよろしく、などと道具に話しかける私は、ただの変態か?
ポイントをなくした私は、未知の釣り場に下るしかない。
ぶっつけ本番は、親友のYとよくやったことだ。
嫌いというよりワクワクしてくる。
ボサ抜け、藪漕ぎの後もないこのポイント。
それもそのはず、両側は切り立った壁に挟まれた、細長く永遠と下流へと続く流れ。
渓流で表すならば、この渓相はまさに『廊下』…
1本、また、1本と、とにかく釣れる。
薄暗いこの場所の、お魚さん達は、とにかく美白で銀鱗が美しい。
小さいが、ハエも釣れた。
しかし『D』の泳ぎは、艶めかしく、生き物のようだ。
本日は、これにて納竿。
ここで、友情出演者の、2匹のお髭さんに登場してもらおう。
先ずは、鯉さんから。
この鯉さんは、弱ったフリをして、す~と寄ってきて。
最後の一伸しで、竿を絞り込むから、油断大敵。
だが、その全身から伝わってくるファイトが、私の血液を沸騰させる。
そして、曲がっていないフック。
次は、ウネさん(仮称)
その、ファイトは独特で、ボサ、エゴ、岩陰と穴があったら入りたいウネさん。
そして、よほどのドMなのか、グルングルン身体をうねり、身体に自らラインを絡める。
こちらも、フック~腕まで信じて、ロッドを四方八方に操り、時にはリールは逆さまにして応戦。
ここで、『颯爽 -2642-』のガイドの話がしたいが、ベイトロッドの話は長くなるので、またいつか。
何故、フックの画像を添付したのかというと。
この2匹のお髭さん達が、私のスプーンに誘惑されたのも嬉しい。
それ以上に、ラインブレイクせず、フックも曲がらずに、釣り上げた事こそが、重要なのだ。
フックが曲がらない事。
無事に取り込めた事。
どんなお魚さん達も、ルアーで誘惑していく事。
ポイントをいくつ失おうが、釣果が減ろうが、構いません。
1つでも多くの事を得るために、幾つでも失うんです。
それが、私の全ての釣りに繋がり、私だけの価値ある財宝なのです。
『何が言いたいんだよ』っていわれそうですけど。
『雨垂れ石を穿つ』それだけです。
タックルセッティングする時に、参考にさせて頂いた記事。
『Anglingfan』さん
1月号 戦略的エリアフィッシング(ドラグセッティング)
4月号 戦略的エリアフィッシング(感度ってなに?)
8月号 タックルクリニック(トータルバランス)
皆さんも、バックナンバーを見直す事で、色々な方々の、目から鱗な記事を見つけられるかもですよ。
ロッド:『AIR-STICK AS-1632XUL “Un-Fair”』
ライン:『YAMATOYO AREA FLUORO 1.7lb』
リール:『BIOMASTER 1000S』
ルアー:『アンチェーンシリーズ』『Hi&Lo』『D』
『Hi&Lo』だが、二つの意味合いが隠されているような気がしてならない。
『全ての人へ(階級)』『あらゆる所へ』ただの本の虫な、私の勘ぐりだが。
『D』ですが、『Hi&Lo』のあいだを繋ぐ、いわば『中庸』です。
次は、TWINPOWER 1000PGSのあたり付けと、ナノテフについて検証いたします。
じゃあ、またね☆彡
今日の一曲:flair
『すばらしき新世界』
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