自分の時間を自由に作るエンジニア
そして、「定時帰宅王」の
野村比呂士です。
ははは・・
堺雅人は常に堺雅人だなあ・・。
半沢直樹も真田信繁も同じキャラにしか見えない。
それはさておき、
昨日の目標と目的の話で、
気づきがありました。
目的
よく上司が部下に対しクレームを言います。
上司から頼まれた仕事に対し、
やり終えたと思ったのに・・
・お前の仕事はいつも遅い。
・はい、やり直し。
言われた方は、
モチベーションダウンで
更に、仕事のクオリティも下がる。
ただ、よくよく聞いていると、
最初の上司の指示が悪いことも
多々あります。
それは、仕事を指示するときに
部下にこれを伝えていない。
目的!
例えば、資料作成の指示があったとして、
その資料が、
・何に使わるのか?
・何に使いたいのか?
など、
伝えていない、
伝わっていない、
目的が伝わっていないので、
上司の思う成果と
部下の思う成果に
相違が出るのも当然。
その結果、クレームをもらうと・・・
なんとも理不尽な話しです。
例えば、店長と店員・・
店長「今、レジにいくらある?」
(ちょっと、具体例が苦しいかも)
目的は??
1.単に、今、レジにいくら有るか知りたいだけ?
2.両替を気にして聞いている??
1.の場合なら、総額だけ伝えればよい
2.の場合なら、1000円札が何枚、5000円札が何枚
まで伝えないといけない。
1.の求めに対し、2.の回答を準備していたら、
当然、「遅い!」と言われ・・・・
2.の求めに対し、総額しか回答しないと
やり直し、となり、
もう一度、レジを見ることになり・・・
仕事を依頼するときは、
「目的」をハッキリと伝えましょう。
逆に言うと、
仕事を頼まれたとき、
「目的」がわからない場合は、
ちゃんと、「目的」を聞き返す方が良いです。
業務効率アップの近道のひとつ
「やり直し」をしない!
やり直し作業ほど、
効率が悪く、モチベーションが下がるものは無いですから。