何故、これを語れるのか？
先日、中小企業診断士の勉強会に
参加させてもらいました。
（ホントはここで、
講師のお人柄など紹介するのが
普通の記事なのでしょうが、
ここはあえて割愛
）仕事を持ちながら、
中小企業診断士を目指されている方々の中に、
学生さんと思しき方の姿のもチラホラ・・。
経済学部で学びながら、
中小企業診断士を目指されているのでしょう。
立派だと思います。
ただ、どうなんでしょう・・・・
ふっと、思ったのですが・・・
突拍子も無い例えですが、
今、これから、
生死を分ける手術を
受けるとします。
医師免許を持つドクター
だけど、手術の経験はゼロ
無免許のドクター
だけど、過去１００回の手術を
すべて成功させている。
どちらに、自分を預けますか？
セミナー講師として、
登壇し、話しをするとき、
「自分は何者なのか？
なぜ、自分はこれを語れるのか？」
まず、自己紹介から始まります。
資格が人を惹きつけるのか・・・・
それとも、
経験が人を惹きつけるのか・・・・
一番、良いのは、
資格ある人が語る体験談なのでしょうけど
あ、もし、中小企業診断士を目指している学生さんが
この記事読んでも、気を悪くせんでくださいよ。
若くして、自分の目指すものを持っている学生さんが
羨ましいだけですから・・・。
ボクなんか、
将来に何の考えも無く、
就職して、今に至って、
「あーもっと、違った生き方も
有ったよなあ～～」
なんて、振り返っている輩ですから。
まあ、その分、今からやれることは
挑戦していきますけど。
そんなことです。
