野村比呂士です。
最近(前から)、カスタマイズに関する記事を
ほとんど、書いていませんが、
今日も、カスタマイズの打合せを行ってきました。
はい。
それはそれとして、
その帰りに本屋さんを物色。
2時間くらいはフラフラと
店内を行き来してました。
で、こんな本を見つけました。
「しゃべらない仕事術」
なんか、ピン!と来たので手に取りました。
書いてある内容をパラパラ・・・
共感!
世の中には、話すことを生業としている人がいます。
そして、話す技術を伝えていく人がいます。
でも、逆に、しゃべらないで仕事を技術を伝えるので
あれば、ボクにも出来そうです。
ボクは、仕事が早いことを自負しています。
ボクは、生産管理という仕事柄、
色々な部署や、メーカ・ベンダさんと
やりとりが必要になるのですが、
ほとんど、メール連絡で済ませていますので、
仕事中に口頭で何かを伝えたり、
電話を掛けて依頼することは、
イレギュラーな業務が発生した時、以外にありません。
(例えば、部品が壊れたので再手配が必要とか)
でも、
周りは、とにかく、
掛かってくる電話の本数、
掛ける本数が、やたらと多いんです。
そして、その一本一本の通話時間が長い!
1回の電話で10分話をして、
それを1時間に2、3回繰り返せば・・・
そりゃ、残業になります。
ボクの場合・・・・
電話は1日に2、3本有るか、無いか。
それも1通話3分までと決めています。
なぜ、それが可能なのか。
たいてい、電話が掛かってくるとき、
掛けるときって、
緊急事態なんですよね。
「あれ?あれはどうなってるんだろう」
メールじゃ間に合わない、電話で問い合わせ。
「しまった、あの件、依頼を忘れていた」
メールじゃ間に合わない。電話で問い合わせ。
そうなんです。
予め、先手先手でこちらから、メールで情報発信したり、
依頼をしたりしておけば、相手もそれを周知するので、
間際で電話で問い合わせたり、確認したり、
が無くなるんですよ。
こんな話を職場でしたとき、
「でも、コミュニケーションも必要でしょ」
って言われました。
でも、それは違うぞ。
緊急事態で電話が掛かってくることに
どこがコミュニケーションなんだ???
そんな風に言う時点で、その人は終わっている、
と思うのです。
仕事は、業務改善も大切ですが、
仕事の段取りが出来ない人には、
業務改善も有ったもんじゃないですね・・・・。
そういうことでした。