選択を迫られるとき 3 | 小川由佳 / コーチング 「仕事に人生に。自分らしいリーダーシップの育て方」

小川由佳 / コーチング 「仕事に人生に。自分らしいリーダーシップの育て方」

自分らしいリーダーシップを育てていくためのヒントを綴っています


おはようございます♪ コーチ、小川由佳です。

前々回前回に引き続き、「子供を持つ」という決断にまつわる話、第3弾です。

子供のいる生活へ、1番背中を押してくれたのは、「仲の良かった友達が海外でしなやかに花開かせている様子を目の当たりにしたこと」でした。

その友達は、以前勤めていた会社での同僚。

彼女は以前、ヨーロッパ人の彼と結婚するかどうか悩んでいて、私は相談にのったこともありました。

「結婚したらヨーロッパで一緒に住むことを期待されている。

でも、海外の知らない土地で、知っているのは彼だけ。

言葉もよくわからない。

それで、やっていけるのか? 

それに、仕事は? 

せっかくここまでやってきた仕事を辞めてもいいの?

そして、親は?

どうしよう・・・。」

結局、彼女は結婚して、ヨーロッパに住むことを決意します。

その後、お子さんができ、現在、子育てをしながら、日本食の教室やデリバリーの事業をされています。
(ちなみに、彼女のHPはこちら


当初、あんなに不安がっていた彼女。

そりゃそうですよね。

当時彼女が飛び込もうとしていたのは、私なんかの比じゃないくらい、未知の世界。

でも、彼女は勇気を持って飛び込み、そして、そこで、彼女らしく根を張って、少しずつ自分の生きる道を育てていました。

その様子をみたら、
「想いさえもっていたら、どこからでも自分の"場所"を創り出せるんだ」
そう思えました。

「うまくいかなくても、いくらでもやりようはある」
「なんとでもなるかも」

そんな風に思えてきました。


2つ目に背中を押してくれたのは、仕事に対する自分の気持ちでした。

なんか素直に、「これまでがんばった」って思えたんですね。

思えば、社会人になってそれまで、前半は「本当にやりたいことは何か?」を探すために、後半は「やりたいことはこれかも」と感じて、そのためのスキルや実績を積むために、がむしゃらにがんばってきた感じでした。

正直、なかなか思うように進まなくて、紆余曲折しながら歳を重ねた感じですが、それでも、不思議と「そのときどきをがんばったなあ」という気持ちになれました。

だから、
「今、やってみたいと思うなら、(例え、思うとおりにいかなくても)やってみてもいいんじゃない?」
そう思えました。

また、
「これまで自分のためにがんばってきたから、今度は誰かのためにがんばるってのもいいんじゃない?」
そんな風にも思えました。


このようなきっかけから、東京から京都へ移住し、夫と"同居"、そして、40歳を過ぎて子供を持つという選択をしました。

フタを開けてみて思うのは、「本当に、なんとでもなるなあ」ということ(^-^)

結局、

【仕事】
仕事は会社と相談した結果、契約で続けられることになりましたし、その後、フリーで仕事をするようになりました。

子供ができ、時間の制約が多くなったのは事実。正直、思うように仕事ができず、歯がゆい思いをすることもあります。

でも、一方で、限られた時間の中で、より濃い密度で自分のやりたい仕事をできている実感はあります。

【夫との関係】
夫との"同居"、ペースをつかむまでは大変でしたが(^^;)、そこは新婚家庭と同様、時間が経つにつれて、なんとなくルールができ、形になってきました。

たまにバトルしつつ、仲良くやっています。

【子供】
そして、子供、生まれてみたら、予想以上にかわいい(*^-^*)

有難いことに、「かわいいと思えなかったら・・・」というのが、全くの杞憂。

こんなに「かわいい」と思える自分がとても新鮮でした。

【友人関係】
慣れ親しんだ土地を離れることで、親しい人たちと離れることは不安でした。

でも、今という時代、インターネットで思った以上につながることができることに、気がつきました。

また、行動さえすれば、新たな土地で、いろんな人と知り合うことができることもわかりました。


飛び込む前は、すごく怖い。

でも、飛び込んでみたら、なんとでも道はあるものです。

そして、その道は、自分で創り出せるもの。


歩かなければそれまでですが、歩きさえすれば、そこに道はできていくものです。


「今の私にとって、何が大切?」そこさえしっかりと放さない。

そして、残りは手放しても、「いいや、その場その場で自分で創っていけば」と思っていれば、実際そうできる

と今、感じています。