5/4(木)から3日間にわたり、埼玉県本庄市地域でロービジョンフットサル日本代表合宿に参加しました。
合宿2日目、本庄高校とのトレーニングマッチ後に、ロービジョンフットサル日本代表を応援する会本庄支部主催の元
、今月末にイタリア・カリアリでのロービジョンフットサル世界選手権に向けた激励会をしていただきました。
吉田本庄市長、飯塚埼玉県議会議員をはじめ、多くの方々から激励のお言葉をいただきました。
激励会当日は、視覚障害者の偉人・塙保己一さんの誕生日でした。塙保己一さんは、本庄地域で生まれ育ち、幼少期に視力を失うも、40年かけて書物を集めた江戸時代の偉大な国学者です。
塙保己一さんが残した言葉があります。
「世のため、後のため」
ロービジョンは、弱視という選手本人も周囲の人たちからも「見えにくい」障害です。僕は、今すぐではなくても、いつの日か弱視の子どもたちや生きにくさを抱えている人たちに「ロービジョンフットサルの選手たちが頑張っているから自分もがんばろう」と愛されるスポーツとなるようにイタリアの地で精一杯闘いたいと思います。