少しの間、飲食店開業までにたくさんある

やらなくてはいけない事を書いておこうと思います。


これは以前のブログでも書いたように

どんな業種でも結構当てはまる事も多いと思います。


1、開業計画を立てる


まず、最初に「コンセプト」を決めます。

コンセプトは簡潔でなければいけません。

よく、「何屋さんか分からない」お店がありますが

そうならないように明確に自分のこだわりをとりいれて

考えます。


コンセプトを決める上で必要な事があります。

その一つとしてまず「目標」を設定する事です。


将来どうなっていたいかと言ってしまうと「夢」に

なってしまいます。

夢も持たなくてはなりませんが

ここで言う目標とは達成するための目標です。

できるだけ具体的にもちろん達成の為に必要な

期間まで考えます。

そこから今日何をしないといけないかまで考えられれば

具体的にどうすればいいのかが見えてきます。

常に物事を三角ロジックで観てみる事が大切です。


この時点で「正解」はないと思います。

けれど、「正解」に限りなく近づける努力はできます。


目標と照らし合わせながら自分のこだわりの

店のコンセプトを創り上げていきます。


もうひとつコンセプトを考える上で重要な事は

市場のニーズとウオンツを考える事です。

ニーズは1次的な欲求ウオンツは2次的な欲求ですが

簡単に言えばニーズは

お腹が空いたから何か食べたい。

お店で食べるか、テイクアウトするか?

ということでウオンツはそれを満たすための手段で

焼肉を食べに行こう、ピザをとろうという感じですか。


皆さんもご存知だと思いますが、データーの一つを挙げると

平成15年で25兆円以上の販売額である外食産業ですが

そのうちの25%が中食産業の売り上げです。

平成11年で21%で年々増加しています。

核家族化や個食化、家庭での料理の簡便化、又

外食ほど料金がかからない等いろいろな理由で

年々市場規模を拡大してきています。

今は4分の1を超えているでしょう。


こういう業種別のデーターは先を読むのには不可欠ですし

コンセプトにもかなり影響してくると思います。

例えばこのデーターで

お店にテイクアウト要素を取り入れる事にしようとなる訳です。


高級な店ならテイクアウト要素が店の雰囲気を落としますし

既存店なら、なお更当てはまらないことももちろんありますが

そういう事を繰り返しながら<しつこいようですが>

三角ロジックで観ながらコンセプトを作ります。


これらと平行に、もっとも大事な「開業資金」も考えます。

ファイナンスについては自分の確認の意味でも別途詳しく

書きたいと思います。

ここではあくまで、資金調達のための開業計画書作りではなく

事業を成功させるための開業計画を書きたいと思っています。

(*えらそうなこと言ってますがブログ上では許してください)

m(*д*)mお許しを…


まだ開業計画半分も書いてないですが今日はここで。


皆さん、忘年会連荘で体調を崩さないように

気をつけて飲んでください。


経営の基本データーや方程式を

書いていこうと思っていますが


起業や経営で大事なのはもちろん

これだけではありません。


今日は飲食店のケースを。


出店する時にやらなければならない事が

星の数ほどあります。


やる事が、何から手をつければいいのか分からないくらい

ある中で、最初は店の雰囲気や外観

メニューなどにはしってしまいがちですが

私は違うと思います。


まず、コンセプト。

そして戦略。

誰に、何を、どこで、どうやって売るのか。

マーケティングの基本、マーケティングミックスと

マーケティング戦略です。

そこに経営者個々の色をつけていけばいいと思います。


コンサルタントは基本やデーターを色々言いますが

それだけで飲食店がうまくいくなら皆成功します。

そこが逆に経営の面白さでもあるわけですが。


そして、出店してまず陥るのが「落ち着いてしまう」事。

出店して目標を達成したと勘違いしてしまう

経営者の方が少なくない。

あまりにも多くの事をしなくてはならないからでしょうか。

出店=スタートラインに立っただけです。

そこから10年、20年、30年と

継続させる努力をしなければなりません。


どんなに事前調査を積み重ねて、

店作り、メニューを考案していても

変更を余儀なくされる場合もあります。


その場合、コンセプトを明確にしていればそれに沿いながら

変更できるので、そう難しくは無いですが、

こだわりが強すぎると

それが逆に邪魔したりします。

けれど、こだわりのない店には

お客様は魅力を感じません。


自分の理想と葛藤しながら妥協ラインを探って

メニューにしていく事はかなり辛い事だと思います。


一言でバランスと言ってしまえば簡単ですが

そう易い事ではないですよね。


季節でメニューを変えたり、新メニューの考案

フェアー・・・・・

オープンしてもやらなくてはいけない事は尽きません。

目標売り上げ、客数、雰囲気作りなど色々あるでしょう。


しかしこれらの事も根底に何があるかといえば利益。

5000万円の投資で2億、3億の利益を出すような仕組み作り。

そしてそれを維持していく。

それが根本的な「経営者の仕事」ではないでしょうか。


そして飲食店の場合、仕組みが飲食店という形なだけであって

そこを履き違えると、よく言うただの自己満足になってしまいかねない。


それさえ忘れなければ大丈夫だと思います。


店舗全体のバランスを崩さないように

経営者自身のバランスが問われるところです。









プロモーション、いわゆる広告の戦略は多種、多岐にわたる。


媒体もテレビ、新聞、雑誌、ラジオから看板までDMも考慮しなければ


ならない。もちろんWEBも入る。


これを対費用効果を考えながら使いこなしていかなくてはならない。


さらに、イメージや製品のライフスタイル、客層、地域性・・・


書ききれないくらいの内容があるが、


これを考えなしでやみくもにプロモーションするのと


戦略を練ってプロモーションするのとでは


そのときの対費用効果だけではなく


5年後に全く違った結果になってしまうのは間違いない。


これは企業が大きいも小さいも全く関係ない。


大きい企業が、部署で分かれてしまっていて


うまくプロモーションが機能していないといったケースや


小さい会社が一発当てるつもりで過大なプロモーションを


打っているというケースも多々ある。


ゴーイングコンサ-ン(企業の継続)を柱にし、定石に則った


最大限の対費用効果の得られるプロモーションを行う為に


もう一度、基礎の4Pから見つめ直してみる事も大事ではないでしょうか。