● 段ボールがこんなものに大変身!
こんにちは。中村 香奈子です。
身近な材料で、思いもよらない教材が作れます。
私の教室では、来年、年が明けてから、ホール発表会があります。
0歳からの英語リトミックのクラスから大学生のプライベートコースの生徒さんまでが参加する、一大イベントです。
そこで使用する舞台装置のほとんどを、なんと、段ボールで作っています。
段ボールは優秀な材料で、ほぼ何でも段ボールから作れてしまいます。
ホール発表会では、3歳以上の生徒さんは一人ずつのプレゼンをします。
そして、全員で力を合わせて行う発表に加え、クラスごとの「英語劇」があります。
この英語劇が、皆、盛り上がり、クラスの結束をかなり固めてくれます。
流れとして、
1、まず、何の劇をやりたいのかを話し合います。
2、そのクラスの力量に合ったシナリオを書きます。
3、必要な小道具、大道具をリストアップします。
4、材料をあつめて、道具を作ります。
このシナリオ書きと道具作り、時間と神経と労力をかなり使いますが、生徒さんのキラキラする目を思い浮かべ、作り上げます。
この英語劇、セリフの英語を丸暗記しなければならない上に、表現力もつき、人前で発表する度胸もつくので、本当におすすめです。
セリフには、日常で使える表現をたくさんちりばめるように工夫しています。
今、その小道具、大道具の販売用「型紙」を製作しています。
・ 英語劇をしたいけれど良い台本がない
・ 初心者から中級者まで、レベルに合った台本を探している
という先生方に、台本と型紙をセットにして利用していただければと考えています。
準備が整いましたら、メルマガでお知らせしていく予定です。


