美しい日本語は運気を高める | マッカイ清美 Officialブログ 

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 オーストラリア ゴールドコーストから
ソーシャルメディアTV
マッカイ清美です。

今晩、7月23日(木)日本時間21時からの
ソーシャルメディアTV
「美しい日本語は運気を高める」
というテーマでお送りいたします。

私は外国に長く住んでいるせいか、
日本の流行語や隠語がわからないことがあります。
けれど、「知らなくてよかった」と思うことが多いです。

仕事で日本を訪れると、
街の中で耳にする会話にギョッとしてしまう事もあります。
どんな方がそんな言葉を話しているのかしら?と、
振り返ると、若くはつらつとした可愛い学生さんだったりして
本当にびっくりしてしまいます。

「ありがとうございます」
なんて美しい響きでしょう。
私は言葉には「言霊」が宿ると思っています。
特に感謝の気持ちを表す言葉を、
わざと崩して使っているのを耳にすると
本当に残念な気持ちになります。

以前放送の仕事をしていた時に、
その業界独特の隠語での会話が日常にありました。
ケツカッチン=終了時間をオバーすることができない
バラス=予定をキャンセルする
ベシャリ=喋り
ガーサス=流石
その業界には業界で共通する言語、
仕事の流れをスムーズにしたり、
不思議な仲間意識が出てくるので、
放送業界に限らず、
金融、医療、警察の世界でも
その業界独特の隠語が存在するようです。

しかし私はこう考えるのです。
その業界には業界の空気がある。
しかし、
こと、ビジネスの交渉や、目上の方や、お客様との会話には
ひとりの大人として、プライベートでもビジネスでも、
美しい日本語を心がけて使うことができる
自分でありたいと思うのです。

美しい言葉使いは良い波動を発し、
良いご縁を引き寄せてくれます。
言霊。
言葉には魂があります。

私にもたくさんの苦い失敗談があります。
恥ずかしくて顔から火が出そう・・・。
例えるなら、せっかくの新車を
痛々しく改造車にしてしまったような・・・。
そんな、恥ずかしさの気持ちです。

以前、こんなことがありました。
とある、女性起業家さんの
男の子みたいなやんちゃで乱暴な言葉使いが
面白おかしい人気のブログを毎日読んでいたことがあるのですが、
自分でも気が付かないうちに
それらの言葉が脳内に染み付いてしまっていたのか、
とある経営者様の集まりで、ぽろっと、
乱暴な言葉が飛び出してしまったのです。

「ざけんなー」
(…今、書いていても顔から火が出そうです・・・)

驚いたのは誰よりも自分でした!
「はっ!」としましたが、後の祭り。
周囲の方を凍り付かせてしまったのを感じ、
その言葉のひとことでささささーっと
潮が引くようにその場の幸運も走りさってしまったような
体験をしました。
そんな言葉使いをする経営者大丈夫?
私も逆の立場ならその方の品性を疑ってしまいます。

肩ひじ張らない、
気心の知れた仲間内では、
あえてくずした言葉が和むかもしれませんが、
親しい中にも礼儀ありとも言いますね。

ですから、あえて今日はあえて、
批判せず、ジャッジせず、
「美しい日本語は運気を高める」という視点から
お話させていただきたいと思います。

※無事に配信終了いたしました。
 録画はこちらでご覧いただけます。
 美しい日本語が運気を高める
https://youtu.be/Ap11RTKZZLg

 


先日、日本へ仕事で滞在していて、
搭乗を待つ空港内で手にしたこちらの雑誌、
バックナンバーがあるようでしたら、
是非、お勧めの一冊です。
anan (アンアン) 2015年 7月1日号 No.1960 [雑誌]/マガジンハウス
¥価格不明
Amazon.co.jp
https://youtu.be/Ap11RTKZZLg