ソーシャルメディア集客法、オーストラリアからセミナー講師のマッカイ清美です。
さて、ソーシャルメディアという言葉はそんなに新しい用語ではありません。
コンピューターやインターネットの発展とともに生み出されたのがソーシャルメディアです。
一言でご説明するなら、ネットを通じた双方向のコミュニケーション。
もっと砕けて言えば、ネットで対話することがソーシャルメディアの心臓部になります。
一方的に自分の思いを伝えているように見えるこのブログの記事も、読んでくださる方とのコミュニケーションがなければあまりやっている意味がありません。
私の体験ではこれまで、ブログの記事を通じて、コメントをいただいたり、相互に読者登録をしたり、時には友人をご紹介することがあったり、それが発展してビジネスが生まれたり、仕事の発注をいただいたりしています。
特に私は南半球、日本の皆様からは地球の反対側にいるわけで、この遠距離感を埋めるためにはネットでの仕事が本当に大きな武器になりました。
私はこれらのソーシャルメディアの使い方をお教えしたり、場所を選ばずに自分の好きな仕事をしたり、自分の商品を地域を越えてマーケティングしていくインターネットの可能性をお教えするセミナーを、自分のパソコン上で開催しています。
好きなところで仕事ができるので「世界どこでもオンラインセミナー講師」という肩書です。
ですので極端な話、こんな風にワイキキの夕日の中でコンサルなんかができます。
さて、こんな仕事のスタイルを思いついたのは、人生に悩み事なんか全くなかった順調な時期だったかというとそうではありません。
実はやむにやまれず、パソコンで仕事をせざるおえない状況に、人生が一転してしまったのです。
高齢になった家族の急病を発端に、なし崩し的に人生が変化してしまったのです。
勤め先の旅行会社にも予定のつかめない長期休暇を申請しなければなりませんでした。
やがて、リストラ同然に離職することになり、仕事が大好きだった私は行き場を失いました。
そんな苦し紛れの状況に中で出会ったのがソーシャルメディアでした。
これまでの既存のビジネスと違ってネット上での仕事のやり取りは、お会いしたことのないお客様に地球の反対側からお問い合わせをいただいたりする醍醐味です。
お問い合わせをいただいたきっかけをお聞きすると、自分が書いたブログの記事であったり、これまでのお客様が感想を書いてくださった記事であったり、時にはツイッターのないげないつぶやきやHPにアップした写真だったりと、思いがけないことがビジネスに発展していくという体験でした。
しかし、この大動脈である双方のコミュニケーションが取れなくなったらどうでしょう。
自分が元気で、働ける気力と体力と環境が整っていれば問題ありませんが、もし急に自分が不在になったとしたら?
私はここ最近、思いもよらず100日余りも不在を余儀なくされるような状況に陥りました。
本当に不幸なことって突然襲ってくるものです
その間悲観的なことを考えるのに飽きてしまい、かといって前向きな発言も空元気になることは明らかでしたので、どうやったら自分がいなくても自分のビジネスを回していかれるか?について考えていました。
まさに自家製、心の痛み止めみたいな感じです。
そんなときに究極考えついた空想をビジネスモデルを今形にしていっています。
本当に人生には何が起こるかわかりません。
さてその手法とは・・・。
次回に続きます。
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