自然な発達を促す
自己肯定感を育む
子育てサポーター
原ともです。
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の続きです。
平野由子先生の子育て講座。
9歳の節。
人としての基礎の完成。
クラス単位など、集団で捉えることができるようになるのが小学3年生くらい。
他者のことを考えることができる。
現在、小学3年生でこの節を超えられない子も多いそう。
それどころか、ここを超えていない大人も…。
「我が子のことしか考えられない大人」は
このステップを超えていない!!
の言葉に、なるほど!!
結構そういう方、いらっしゃるかもしれない…
とても興味深い発達の段階。
身体の調和と脳の育ち。
どちらも乳幼児期はとっても大切。
特性も知りながらその子の良さが伸びていくように
早くから体と脳を作ることに注目していくこと。
先生のお孫さんはニュージーランドで育っており
乳児期に発達障害の診断を受けたそう。
診断がつくのがすごく早い。日本ではないこと。
病名がついていようとついていまいと、子どもの育ちに大切なことは同じ。
人の、特に子どもたちの伸びしろ
可能性はだれにも測れない。
良い刺激は必ずその子の力を引き上げる
それだけは確かなこと。
それぞれの個性に応じ、どのように伝えるか。
得意を伸ばし苦手感を減らす。
子どもも楽しめ変化が見える時は
その子に合っている。
管理ではなく育む子育てができるように。
大人もバランスをとっていくことが大切だな…