■ ヒント
不要物を処分したら、要るものだけが残る。
現場は要るものしか残っていないはずなのに、相変わらずモノの
山になっている。
でも、整理して残った物は本当に「要るもの」なのでしょうか?
■ 解説
「仕掛品」はやがて製品になるものですから、「不要物」ではあり
ません。
不要物でないから、整理をしても廃棄されることはない。
「作りすぎのムダ」を無くさないかぎり、5Sは何の効果も出ない
のです。
製造計画を現場任せにしていませんか?
現場はリスクを見込んで、必ず作りすぎる傾向にあります。
巨額投資をした機械だから、運転しないともったいないと考えて
いませんか?
仕掛品はどんどん製品化して、出荷しなければならないのです。
出荷予定がないのに仕掛品をどんどん量産していませんか?
仕掛品をいくら作りこんでも、機会損失が発生するだけで、何の
トクもありません。
「工場は出荷してナンボ」
「手早く作って、素早く出荷」
先ずは個々のプロセスの生産能力を掴む。
次にプロセス全体のフロー計画を作る。
現場任せにしていたら、決してロスが減ることがありません。
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