「1時間かかっている段取り替えを30分に時間短縮する」
「10分かかっている梱包作業を6分に短縮する」
工場改善というと、時間短縮に着眼する場合が非常に多いようです。
時間短縮は確かに改善ですが、
個々のプロセスの時間短縮がプロセス全体に及ぼす効果というものは、
大抵の場合、期待はできません。
工場改善の目的は、【早く作る】こと。
早く作って、早く出荷して、売りを立てる。
個々の作業でなく、プロセス全体に着眼しないと、改善で大きな
効果の出ることは、まずありません。
それではどうすればいいか?
【組合わせ】です。
「部品Aの加工」と「部品Bの加工」を組合わせてひとつのプロセスにする。
「仕上げ」と「検査」を同時に済ませてしまう。
【組合わせ(Combination)】は、短期間で大きな効果を出す特効薬なのです。