【「標準」なくして「改善」なし】 | 製造業はもっともっと強くなれる

製造業はもっともっと強くなれる

【売上拡大マーケティング】と【経営システム革新】
これこそが、企業業績拡大の二大キーワードです。
西谷経営技術研究所は、「会社のありたい姿」を明確にして、経営ビジョンを段階的に現実化するためのご支援を行います。  


「標準」とは「(現状で)そうあって当り前の状態」のことをいいます。

「先週は1日当り90個だったのに、昨日は120個上がった」

標準出来高が90個だったのなら昨日の努力を評価すればよい。

しかし、標準出来高が100個だったのなら、先週の上がりが低
かった原因を調べて手を打たなければならない。


1日100個が標準出来高の場合、120個にレベルアップするこ
とを「改善」と言います。

それに対して、90個の出来高を元の100個に戻すことは、「維
持管理」です。


「改善」と「維持」とでは、アプローチの方法が違ってきます。

標準より下がった(イレギュラー発生)の場合は、

(1)いくら(何%)下がったか  [実態を掴む]

(2)原因分析  [原因はひとつではない。複数の原因を掴む]

(3)対策立案  [対策を急がない。複数の案を出して、評価する]

(4)対策実行

(5)効果確認

いわゆる「QCストーリー」二沿って行なえばいいのです。


標準をレベルアップする(改善)場合は

(1)理想状態を設計する

(2)現状と理想状態とのギャップを明らかにする

(3)ギャップを埋める

これは「デザインアプローチ」になります。


標準値(この場合は1日当り出来高100個)がはっきりしていなけ
れば、改善をするのか維持をするのか、とるべき行動が不明確に
なってくるのです。



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