社長が、
「売上だ」「原価だ」
と声をからしても、作業者が反応することはまず考えられない。
作業者は、
「自分の仕事をきちんとやろう」
という気持ちしかないものです。
尤も、
「手抜きしてラクしてやろう」
という不心得者もいますが、それはほんの一部と考えていいでしょう。
とはいえ、大抵の人間は、
「同期入社のアイツには負けたくない」
という気持ちは持っているものです。
「負けたくない」ということは、
「仕事の能力をアイツより上げたい」
ということです。
どこの会社でも、有形無形の違いはあったとしても、お客に「モノ」を売って稼いでいる。
会社でも給料が支払われているということは、会社に対して何かを売っていることになります。
その「何か」とは、「時間」と「能力」になるでしょう。
「能力」とは、自分自身の「仕事の質」。
つまり、自分の「品質」を上げたら、高く評価されることになるわけです。
「自分の特技をもっと伸ばす」
「不足している能力をせめて標準並みに持っていく」
『自己目標管理』をすれば、モティベーションが必ず上がります。
落ちこぼれは出ますが、それは後回しにしたらいいでしょう。
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