倉庫が手狭になったので、新設しようということになり、工場レイアウトの専門家に相談した工場があります。
コンサルタントの先生曰く、
「倉庫が狭いからといって、すぐに新しい倉庫を作ろうなどといった短絡的な考え方は捨ててください。
それより、どうしたら在庫を少なく出来るのか、まずはそれを考えるべきです」
それはそれでよかったのですが、
「ここの工程はひとつの物を作るのに、1時間も掛かっていますね。
作業のムダを取り除いて、半分の時間で作業を終わらせるようにしましょう」
実はこの先生の得意技は、「分析的作業改善」だったのです。
時間の掛かる作業、人手がたくさん掛かる作業を見つけて、改善方法を指導することの専門家だったのです。
専門家の知恵を借りることは必要ですが、何をしたいのかということをまず明確にしてから相手を選ばないと、相手の土俵に引きずり込まれてしまいます。
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