【らしく楽しくINする家】
に沢山のご来場を賜り、
誠にありがとうございました!
7月は、
弊社の移動式モデルハウス
第2弾!ですので、乞うご期待下さいませ。
昨日は、
お客様と職人さんの
【顔合わせ式】
偶数月に開催しており、
なかなかタイミングが合わない事もあり、
着工前、着工中に関わらず、
ご参加お願いしております。
家づくりのキッカケや
家づくりに懸ける想いの丈、
そして弊社への決め手に至るまでの
ご家族ごとのストーリーを
熱く熱く語って頂きました。
それを受けて、
職人さんから代表で大工さん衆。
弊社の業者会【ひうち会】会長から、
家づくりへの意気込みとご挨拶を。
設計も、コーディネートも、
家づくりにおいて大切な事。
しかし、
最終的には、
家づくり=建築
家は、売るものではなく、
つくるもの。
しかも、
現場で、職人さん1人ひとりが
が造るのです。
その為には、
目的に向かって一致団結しなければ、
良い家はつくれません。
顔合わせ式は、
お客様にとっては、
ご自身の家を任せる現場の職人さんと
面識を敢えてつくることで、
入りにくい工事現場に行き易くなり、
無口な職人さんとも、話しやすくなります。
現場で知らない事を教えてもらえたり、
子供さんも安全な作業をさせてもらったり、
同じ家づくりでも、
関われば関わる程、
楽しく思い出深いものになると考えてます。
家が完成したのちでも、
感謝祭で職人さんと会った時。
アフターでお伺いした時。
職人さんたちも、
『あっ、◯◯さんだ。ワシが工事入ったお客さんだ!』
って、価値付けされます。
職人さんからすれば、
毎日、毎日、工事現場。
習慣になり、当たり前になりがちです。
ところが、
お客様にとっては、一生に一回のお家づくり。
職人さんから、
【お客様の顔】が見えない。
のがこの業界の特徴です。
何だったら、職人さんからすれば、
お客様というのは、
私のような元請けと呼ばれる
工務店やビルダー、メーカーが
お客様になってしまう訳です。
そんな業界の当たり前とも、
悪しき風習とも言われる文化を
少しでも変えたいと思い、
直接、お客様と触れ合う機会をつくらせて頂きました。
◯◯邸と言われるような、
ただの工事現場ではなく、
◯◯さんの家!
というご家族のお家として職人さんに
認識してもらえれば、
完成してから見えない部分や
ちょっとした事、
例えば、
釘が二本でいい所でも、
◯◯さんの家って思えば、
人は人の為になると思えば、
釘を三本打つんです。
※あくまで例え話です。
その事を社員さんたちには、
理解してもらい、
お客様の窓口になり、
会社規模が大きくなっても、
お客様の想いと私の考え方を
現場に浸透、反映させてもらいたい。
という私の想いからの取り組みの1つです。
お客様もお忙しく、
沢山の職人さんに緊張されたり、
こういった人数の場が苦手な方も
おられるかもしれませんが、
出来るだけご参加お願い致します。
まだまだ今の私には、
この考え方を浸透させ、逐一現場で
全てを実現出来ている訳ではございません。
なかなか職人さんの理解を得れず、
苦しんだ時期もあり、
厳しいと、離れた職人さんもおられます。
しかし、少しずつ理解者と協力者が
現れて一歩一歩、実現に近付けていると
感じています。
そして、一生を懸けて努力する事だと、
使命感を持って挑んでます。
またそれが
【職人とつくる自然素材の家】
というコンセプトです。
そのような私の想いに
お忙しい中、
雨の降る中、
お客様、職人さん、社員さん、
お集まり頂きまして、
本当にありがとうございました!!