最終日は、マルシェ(市場)へ。
それはもう大変な賑わい様。
フランスの物価は高いですが、
果実や野菜は産地直送で安い。
コンビニが無く、スーパーなども少ないので、
市で食料を揃える方が多いとか。
勿論、アンティークな小物や
例のお宅に付けようかと
ドアベルも購入。
日本から雑貨屋さんも、
こういった蚤の市に仕入れに来るようです。
今回は南フランス、モナコへの
住宅会社さん合同の視察研修でした。
たった6日間の滞在でしたが、
【袖触れ合うも他生の縁】
こんな老後っていいなぁと思った
読書をしていた可愛いお婆さん。
『カメラ!プリーズ!!』
写真を撮って!から
一緒に撮ろうよ!
と、そこから会話が繋がった
バカンス中のご夫婦。
フランスの家づくりを惜しみなく教えてくださった
建築家のパトリックさん。
お宅を快く拝見させてくださった
オーナーのスティーヴさん。
どうしても、日本食が恋しくなって
探し求めた先で知り合った
フランス正規軍外人部隊に所属の
日本人の斎藤さんたち。
三人坊主なので、写メ撮ってるときに
フランス人の方に笑いを頂きましたが(汗
フランス語ばかりで画像がなく、
料理を注文出来ずにいたら、
英語で色々教えてくれた老夫婦。
ガイドさんの知人で、
お宅を拝見させてくださったアンジェラさんと
息子のお嫁よ!と紹介され、
一撃でハートを射抜かれた
映画のヒロインのようなエキゾチック美女さん
アロマや香辛料、オイルの事を
言葉が通じないながら、
一生懸命教えてくれ
一時間やり取りに付き合ってくれたが、
騙されて激辛のマスタードを
私に食べさせた名前もしらない青年。
国土や気候、建物や技術。
色々な勉強をさせて頂きました。
それと同じぐらい、
もう2度と会わないだろう方々との
出会いと出来事が、
私の人生に刻まれ、学びとなりました。
留守中、ご迷惑をおかけした事も
あるかもございませんが、
海外で得た事を日本で、
私たちのオーナー様の家づくりに
活かしますようこれからも、尽力致します。
このような経験をさせてくださいました全ての方に
心から感謝しております。