喫煙者の退去立ち会いで大家さんに呼ばれるようになりました | おそうじクラブマスコット「シャイン」のブログ

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日々の活動報告やミニ情報を発信します。

大家さんにとって、所有している物件に入居してもらえるかどうかは死活問題です。

立地や家賃、物件の状態等色々と要素はありますが、実は物件の内覧の時にタバコや、ペット、カビ、あるいは何かわからないけど変な臭いがするというのも実は大きな要素になっています。

目に見えるものではなく、感覚は個人差があるのですが決定に至るには大事な要素になります。

特に、最近は会社や公共機関、あるいはお店でも禁煙や分煙のところが多く、タバコの臭いを感じないですごしている方にとって、自宅がタバコの臭いがするようではたまったものでは有りません。

なので、最低限明らかに何かの臭いがするという状態は避けなければなりません。

当社が、大家さんに呼ばれるのは臭いの問題ともう一つクロスの問題が有ります。

ガイドラインではクロスの張替えは特別な事情のない経年劣化であれば大家さんの負担でということになっています。

クロスを張替えるのか、クロスを張替えないで半額の費用で新品と見間違うくらいに再生するクロスメイクにするのかということもあります。

これらのサービスと、原状回復の掃除を組み合わせてディスカウントできないか?とかあるいはどの程度入居者に負担を求めようか?というような相談が多くなってきました。

大体は不動産屋さんで✔️チェックしてもらって電話で内容を確認して見積もりというパターンが多いのですが、不動産屋さんが間に入らずに直接大家さんがしているので来てくれというのもあるわけです。

当社の方針としてそれほど無茶は言う気はありませんが、大家さんにとっての大事な財産であり生活の糧でもある物件が、入居者の事情の臭いや何かで入居の成約の障害になるようであれば、きちんと現状に復帰して頂くという考えで対応させて頂いています。