ベッドマットの洗浄で何年も洗っていないベッドをすっきりキレイに | おそうじクラブマスコット「シャイン」のブログ

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日々の活動報告やミニ情報を発信します。

久々の投稿となります。

最近は単身者用の入退去の清掃でみなさん忙しいと思いますが、当社はあまり単身者向けの原状回復清掃をしないようにしています。
その関係で、そうした仕事が忙しい訳ではありません。

今忙しいのは、昨年からサービスを開始した、クロスを張替えずにクロスを再生するクロスメイクという工法や、ッドマットレスの洗浄が大忙しです。

今日はベッドマットレスの洗浄を少しご紹介してみましょう。

布団は天気の良い日に時々干すわけですが、ベッドとなるといかがでしょう?
何年も放置しているという方がほとんどですよね?
実はキレイに見えているベッドマットも実際に洗浄してみたら真っ黒な汚水が出てきます。

考えてみれば、一晩1リットルの汗をかくのに、放置していたらそうなります。
着替えしないで何年もいるのと同じ事ですから。

実際にどうやって洗浄するの?
簡単に言ってしまえばカーペットクリーニングの応用のようなものです。

スチームや特殊なイオン洗剤でまず、ベッドマット全体と汚れが有れば汚れに対して処置をします。
これで、不思議な事に汚れが浮き上がってきます。
あとは浮き上がった汚れと洗剤をすすぎとるのですが、このときに特殊な機材を使います。

清水を吐き出して、汚水を強力に吸引回収できる機材です。
これにより、キレイにすすぎ処理を行います。

そのあとは乾燥という事です。
強力に汚水を回収するだけでかなり水分は回収できるので、あとはエアコンやドライヤーのようなもので乾燥させるだけです。

実際には、その汚れの種類により、カビなどがあったり、衛生上問題のある汚れであれば、除菌処理をします。
除菌にはオゾン発生器を利用しています。
現在ではオゾンが強力な酸化作用で安全な最強の消臭・除菌の手法と考えられています。
毎日使っている水道の消毒もほとんどがオゾンを利用しています。

次に考える事は、せっかくキレイにしてもその瞬間から次の汚れはスタートしていくという事です。
できるだけ、せっかくキレイにしたのを維持するにはどうしたら良いか?
ということで、ここでは有効なコーティング剤を塗布する事で防臭・防カビ・抗菌をしようということです。

現在はオキシアップという無光触媒を使っています。光が無くても効果を発揮できる画期的なものです。こちらは特許取得済の信頼のおけるものですがその分びっくりするくらいに高額です。
ですが、体に密着するベッドのことなので、安心のためにあえてこちらを使っています。

というような感じでベッドをキレイにしてしかもそのキレイな状態をできるだけ長く維持できるようにしています。

このサービスがここに来て人気で、予約がどんどん入って来ているわけです。
ペットと一緒に寝ている方からペットがお漏らしした
子供がおねしょした
嘔吐した
カビが生えて
寮や社宅でベッドが備え付けで今回転勤になり利用者が変わる
工事会社が水漏れしてしまったら下の階のベッドを汚してしまった
知り合いにベッドをあげるのだがせっかくだからキレイにして
などなどキリが無いくらいにたくさん来ています。
大手企業や国家機関からの依頼もあり認知が広がってきたなと思っているところです。

今年は普通のハウスクリーニングもそうですが、こうしたお掃除だけではできないような事にチャレンジして行きたいなと思っているところです。

ベッド洗浄イオンで洗う