東京・神奈川でキッチン・レンジフード・浴室クリーニングキャンペーン中のお掃除屋さんクリエイトおそうじクラブです。
昨日の朝、グーグルアドワーズから一通のメールが来ていました。
広告を停止します、その理由はリンク先のサイトが危険なサイトだからとのことです。
どういうこと?
ということで朝から調査をしました。
するとどうやら、そのアドワーズ広告を出している当社サイトが、怪しいとされている別のサイトのコンテンツを一部コピーしているからだとのことです。
どうやら昨晩クローラが巡回してきてテストを実施して判明したとのことでした。
どうやって修復しよう?
結局、グーグルに再審査を依頼して通過するには、まずコピー元となっているサイトをを修復してウエブマスターツールとやらを使って再審査を通過させ、さらに今回指摘したサイトもウエブマスターツールで再審査を通過させなければなりません。
それで、よく調べたら問題となったサイトがワードプレスで作っていたからなのです。
ワードプレスは無償で使えて非常に優秀なソフトということでここ最近かなり普及しています。
その一方で、セキュリティー機能の脆弱性も指摘されていて問題ともなっています。
結局、この脆弱性を突かれてスパイウエアに入り込まれたということが事の真相でした。
なので、これは素人のできるものではないといいうことで、ワードプレスのサイトを作成して保守をお願いしているIT会社に至急で修復の依頼をすることにしました。
結局午後から開始してすべてが終了するのは深夜までかかったようです。
今回の問題点を考えると実は2つ有って、ワードプレスを最新のバージョンにアップデートしていなかった事。もう一つはコンテンツをコピーして使っていた事に要約されます。
それでは、何で最新のバージョンにアップデートしていなかったということですが、これは保守しているところの事なのですが、毎回すぐにはしていないようで、定期的にしているようです。
次になんでコンテンツをコピーして複数サイトをということですが、本来の目的は機能別に複数のサイトをつくろうと思っていたのです。
一般家庭用を強化したもの、企業向けを強化したものというような感じで。
これもSEO対策の一つでひとつのサイトであれもこれもといくつものキーワードで集客するのが大変なので分けてというところがスタートだったのです。
それで、最初はそれぞれ特徴を出したのですが、不足する部分をコピーで作ったのです。
この部分はとりあえず作っておくけれども時間があるときに修正と思っていたのですが、なかなかできずに放置してしまっていたのです。
最近はコピーは自分のものであってもSEO上のペナルティーの対象になることもあるので気をつけて画像処理するなりしていかねければと思いました。
今回思ったのが、IT会社と保守契約していて良かったとです。
確かに費用はかかりますが、契約の仕方である程度抑えることは可能でしょう。
何かあった場合に対応してもらえるところを確保しておくことの重要性を身にしみて味わいました。