東京・神奈川でエアコン分解洗浄・水まわりクリーニングキャンペーン中のクリエイトおそうじクラブです。
最近特にお客様からの電話が多く、お客様のしてほしい事に耳を傾けるようにしています。
当社のお客様は中古の分譲マンションや戸建てを購入して、入居前のハウスクリーニングを依頼するお役様の比率がものすごく高いと思います。
ハウスクリーニング会社によっては、工務店や不動産屋さんなど中間に業者が入っているケースが多いと思いますが、当社の場合は、間に業者が入るケースは月に数軒で、ほぼほとんどがお客様直接のしごとになります。
なので、お客様の考えを聞こうと思うと、結構聞ける状況にあります。
そんなことで、昨日も中古の戸建を購入したお客様と話していたら、どしても風呂釜のクリーニングはしてほしいとのことでした。
その他の要望は排水パイプのクリーニングとクロスの洗浄でした。
排水管のクリーニングはどこまで入居前にするかですよね?
本当に全体となると 、別料金となり金額が嵩みます。
マンションと違って構造もそれほど複雑でなく、自分自身の都合で作業を決めれる自由度が有るので、予防措置としてそこまで費用をかけてするかどうか。
クロス洗浄についても、洗浄を大規模にしっかりするとなると、張替とまでは行かないものの、半分近い金額を要してしまうのに、素材に入り込んでしまった汚れはキレイに落しきれない場合もあります。
一方、クロスをペイントするという方法もあり、メリットが大きいけれども、もしも後日張り替えようと思った時、下地になっている石膏ボードが使えない場合があるというデメリットもあります。
というように、入居前のハウスクリーニング依頼のお客様と話していると、もっともっとハウスクリーニングの間口を広げてほしいという要請
が出てきます。
それなりのメンバーが揃っているので、今のところある程度は対応できると思います。
しかしながら、その一方で、最近仕事がほしいと直接連絡が来たり、メンバーの紹介の方々はそこまで技量が整ってなく、勉強中の者も少なくありません。
お客様の層も、予算はちゃんと取るから良い仕事をしっかりしてほしいというお客様以外に、価格優先で質よりも価格重視で、何社も比較して発注する方もいます。
単純に整理するとお客様の要望が2種類で当方のメンバーも、2層化しようと思えばできる環境が整っているということです。
ブランド戦略を1つにすべきか、2種類で総合可するべきか?
非常になやましいところです。
その他にも、マンション共有部や店舗などの定期清掃もどちらかというとしない方向で来ましたが、安定化を目指すという意味では必要かもしれません。
また、お客様の要請の多い各種コーティング関係など悩みは尽きません。
ただ、大事なことは、いつもサービスのその先にお客様がいて、それと共に当社に仕事を求めて来るメンバーがいるということを考えて、検討を進めて行きたいと思います。