東京・神奈川でハウスクリーニングの企画施工を行っているクリエイトおそうじクラブです。
昨日のハウスクリーニングは現場を3軒回りました。
その、最初のお客様は水まわりのクリーニングというような決まったメニューではなく、家の片付を手伝ってほしいということでした。
高齢者のご夫婦で、奥様は体調が今一つの様子です。
ご主人様は士業を開業しており、奥様も美術関係の芸術家であちこちで教室も持っている様子。
子供さんたちも独立している様子で、経済的に余裕は有るものの体と時間の自由がきかないとのことでした。
当初のお片付けの約束の時間のお仕事を終えたのですが、まだまだしてほしい様子。
あと2軒予約が有るのでそれが終わったらまた戻って来ますということで、一旦引き揚げて夕方にまた戻ることになりました。
季節の衣装の入れ替えや芸術品の整理などまだまだあるので、定期的に来てほしいとのお言葉も頂戴しありがたい話です。
おそうじの途中でで電話が鳴り、毎月2~3回電話で呼ばれる片付のお客様からで、夜予定の仕事が終わってから片付に行かなければならなくなりました。
奥様と子供さん2名の3人でお住まいなのですが、片付が苦手で全くしていない様子で、行くたびにゴミが10袋ほど出ます。
奥様が介護関係の仕事であまり家にいないので、子供たちが自由に過ごし、ベットでご飯を食べたりします。
食べた後の皿や食べ残しなどはベッドの隙間に捨ててしまいます。
洗濯ものも散らかり放題で、女の子なのに汚れた下着もそこらじゅうに置いてあります。
子どもと言っても中学生なので片づけれないことはないのですが・・・
どうも、離婚が原因で、子供にはあまり強いことを言えないようで、大きな荷物を背負っているみたいです。
経済的にそれほど余裕は感じられないので、シルバー人材センターを使うと、普通の片付や清掃なら安くすむとアドバイスするのですが、どうもそうする気はなさそうです。
早く子供たちに自覚が出て、片付に入らなくても良い日が来るのを願っています。