🤗『小6英語講座』絶賛受付中です
🙇お申込みはお問い合わせフォームよりお願いします。
今日は小6英語講座の宣伝がてら、中学生の英語成績の推移について書きます。
まずは周りの状況、自分の状況を知らないと勉強できないですからね。
道コン事務局ホームページにある、高校の合格者平均SSも見てみましょう。
🐕中1前半の英語は昔の中2レベル
一応、小学5年生から英語という科目が開始している時代なので、中1の教科書も10年前20年前に比べるとなかなか難しいです。
ところが近隣中学校のなかには5月後半になってもアルファベットをやっているところもありまして…地域の小学校によるのかもしれませんが、英語の初期教育は学校では中々定着出来てないのかもしれませんね🥺
今年8月の、中1夏道コン得点分布です。
(画像は道コン事務局ホームページよりお借りしました)
5点きざみの棒グラフです。
中1夏にも関わらず、右の2本=90点を超える生徒は少ないです。これが今の道コンです。
90点以上の割合は、全受験者の7%弱なのです。90点でSS63.2。
小学生のうちに公文や英会話などで英語に触れていたり、英検を持っていたとしても、
SS60を超えていない時点で大きな貯金は無いと思ってください。
小学生で英検3級持って、やっと安心してSS60行けるかなって感覚です。
それと中1夏では75点周辺の生徒が一番多かったようです。
75点でSS56.9。英検5級4級レベルの生徒さんだとこの辺が基準になりそうです。
ただし旭丘以上を目指している生徒は、小学校の経験に関わらず、今後英語をもっとトレーニングしなければいけません。
🐍中3になると差が広がる
今年の中3夏の得点分布です。
中1と比べると、台形っぽくなっています。要は差が付き始めていると。
平均点が59.0点なので、SS50周辺に固まっている感じです。
先ほどの小学校の貯金(公文や英会話など)で最初はSS57くらいだった生徒が、
だんだん勉強しなくなり、中2中3でSS50近辺に落ち着いてしまうことは珍しくありません。
英検受験を続けている人は、小学生のうちに英検3級、中1で英検準2級など取り続けていきましょう。勉強止めたらSS50まで落ちますよ。
この傾向はどの世代でも同じです。
一方で、90点以上の生徒は全体の8%弱と検討しています。
素点の割合は中1よりも高いです。最上位層は高得点をキープしやすいです。
英語初心者でも勉強を続けていたら伸びていくのは言うまでもありません。
🏇3つのグループが『1:1:3』の法則
さて、当塾エリアの中学校では次の3つのグループに分かれていると考えます。
他のエリアは知りませんが、近いところも多いのではないかと思います。
①SS60以上を維持グループ
・小学生の時から英語をやっていて(公文や英会話など)、中学生でも順調に伸びている生徒
・小学生のときは学校でしか勉強していなくても、中学生になってめちゃくちゃ勉強して、英語が得意になった生徒(この場合はおそらく他の科目も上位でしょう)
②SS50周辺グループ
・小学生のときは英語の勉強はあまりしなかったけど、中学生で頑張って努力して平均以上まで持ってきた生徒(まずここを目指したい)
・または小学生の時から英語には触れて英検4級くらいまでは持っていたけど、中学生でサボってしまい伸び悩んだ生徒。
→自称経験者とか英検4級取得者なのに、中1夏の道コンでSS55くらいだったら要注意。
③SS40台前半グループ
・小学生の時から英語はあまり勉強せず、中学生になっても本気で勉強しない生徒。
・今ごろだと、中1の2学期に耐えられなかった層。
→中1の夏道コン、冬道コンで英語SS50未満なら相当がんばりましょう。他の科目も引っ張られて伸び悩みますよ。
・もしかしたら英語以外の能力で弱いのかもしれません。読み取りとかテストの空気感とか。
そしてこの①②③が、当塾エリアの中学校では『1:1:3』になっています。
SS55とかSS45とか、①と②、②と③の間の生徒数が少なく、①②③の周辺に生徒が集中しているという意味です。
(あとでイメージ図をここにいれる予定です🙇)
中学校の学力テスト平均点など見てみると、だいたいこんな感じ。
前も紹介しましたが、当塾エリアの中学校は平均点が道コンSS44くらいです。
ただ中央値…学年の半分になるともう少し下がってSS40くらいになると思ってください。
📒1:1:3の真ん中以上を目指す
『小6英語講座』では、当塾生徒全員がまず②以上を目指します。
・経験者は最上位を維持できるよう固めます。
・未経験者も中1夏の道コンで、できれば春の道コンでSS50を超えることを目標にします。
英語が伸びると他の科目もつれて伸びる傾向があります。これも狙って指導していきます。
🙇お申込みはお問い合わせフォームよりお願いします。
今回は以上です。