🐄24_とわの森三愛高校説明会
9(火)にとわの森三愛高校さんの説明会に行ってきました。
「酪農学園大学付属 とわの森三愛高校」が正しいのですが、すいません長いので「とわの森」と書きます🙇
🛫アクセスはどうなのか
場所が江別市なので、当塾エリアの生徒さんで受験する方は少ないと思います。
ただJRや地下鉄まで行くことができればアクセスは大丈夫です。大麻駅降りて徒歩10分くらい。江別といっても大麻文教台だから、夏は新札幌から自転車🏍🚴で12号線走ればすぐですよ。札幌日大さんと同じような感じかと。
…って思ったけど函館本線だからちょっとだけ早起き必要かも。
(札幌日大なら7時に出ても間に合う感じなので、もう30分ちょうだいって感じ)
まあ稲雲高校でもこんな感じだし、
西野から高校行くのはどこも大変ですよねって話🥰🐄
🥕獣医・農学系を目指すなら面白い
とわの森さんが設置するコース(全日制)は5つ。
🐄特進GROW-UPコース
・獣医学部や国公立大学合格を目指す。
・コースの中でさらに「獣医理系専攻」「文系専攻」の2つに分かれます。
・2つの専攻は出願時に決めてしまいます(入学後に変更は可能だと思うけど…)
・定員40名の少人数指導です。実際に通う生徒は少なめとのこと。
🐄フードクリエイトコース
・作物を育てたり、調理したり、販売したりと、「酪農学園大学付属」を十分に活かしたコースです。栄養、農業、商業すべてやっている感じ。
ちょうど今日の北海道新聞でハイチュウの記事が載っていました↓↓
これは食べてみたい。
進路先も系列の酪農学園大学だけでなく、帯広畜産大や光塩女子短大(調理)、天使大や科学大など色々いらっしゃるようです。
・定員30名の少人数コース。
🐄総合進学コース
・こちらは一般的な進学コースです。他の私立高校同様に様々な取り組みをされています。
・定員120名ですが、入学者はやや多いとのことです(1クラス増)生徒が一番多いコース。
・2年次からは「酪農学園大学進学クラス(RGUクラス)」があります。
酪農学園大を志望する方は、内部進学が有利になるクラスです。
先日の科学大高校の説明会でも感じましたが、系列大がある高校は「高大接続」により力を入れるようになった感じがします。
ちなみに内部進学を利用すると、大学学費が4年間で最大150万円減免になります。
毎期10万円ずつ免除で、トータルだと獣医学類以外はだいたい1年分が免除になるイメージ。
減免制度と特待生制度との重複も可能とのこと。
鷹取先生のブログで学費の話題が出ていました。
私立の獣医学部(生き物系学部)って学費が高いイメージを持っていましたが、どの大学も半期で100万くらいのようです。
国公立と比べたら4~5倍はあるものの、想像していたよりは安価だと僕は思いました。
まあ北海道には某大学の某歯学部があるので僕の感覚が変なだけかもしれません🐄
🐄トップアスリート健康コース
・山の手高校のスポーツ健康コースみたいなイメージです。
・強化指定クラブは
【女子】バドミントン・ソフトテニス・バスケットボール・ソフトボール
【男子】硬式野球・ソフトテニス・バレーボール・サッカー
・講師の先生も元プロの方など質が高いと言われていました。
・高大連携授業「健康栄養学」は、酪農学園大学付属って感じです。
・定員70名で生徒数もだいたい同じくらい。強化指定クラブの事前確認があります。
🐄機農コース(アグリクリエイト科)
・農食動物産業のスペシャリスト育成、農業後継者の育成コースです。
・フードクリエイトコース同様、未来の農業=6次産業化を視野に入れた教育も行っています。
・牛舎🐄実習、畑作研修など。札幌近郊で農業ができるのは酪農学園大学付属とわの森三愛高校さんだけです。
・和牛甲子園🐂
ほんとすごい。
・農業科ですが、酪農学園大学などの進学をする生徒も多いですし、そのまま酪農後継者として就職する方もいらっしゃるそうです。
・札幌近郊で農業科を学べるのはとわの森三愛高校さんだけです。本当は公立高校でも農業科を作ってほしいです。というか札幌市に農業科が無いのはおかしいとおもう笑
長くなりましたので今回は以上です。
とわの森三愛高校には「通信制」もありまして、そちらは別途書きます。
とわの森の野球部は全道大会に出ています。
高校野球といえば、今日は北海が札幌光星にまさかのコールド負け。
札幌第一も国際情報に負けたりと、混戦模様の予想です。