🏫25期生の送り出し
開業時の中3生(高3生)を1期生とするのか、開業時に中学生になって3年指導した生徒たちを1期生とするのかよく分からないので、当塾では高校入試の年度を基準に表現しています。
したがって今年の中3生は25期生、新中3は26期生…となります。
現中3の集団授業(中身は高校準備講座)は先週の時点で終わっていまして、
今日が3月末なので形式上「卒業」となります🎉ありがとうございました🌸
今日の雪が今シーズン最後の雪なのかな。もうすぐ雪がなくなります。
🐎最初の3ヶ月は高校休むな
コロナ真っ最中の中学3年間で、学校との関わりかた、勉強との向き合い方が大きく変わった世代です。
そしてすでにコロナ生活はとうの昔に終了していることに気付かないといけません。
最近の世代の問題は、簡単に学校を休んでしまうこと。
中学校までは1日2日休んでも、勉強が遅れるということはあまりなかったと思います。
これが高校生になると、1日の休みで授業が浦島太郎になることがよくよくおこります。
特に旧裁量高校など、ある程度のレベルに進む生徒の皆さんはホント気を付けたほうがいいです。
塾でも「最初の3ヶ月は高校を極力休むな」と話しています。
高校の勉強で脱落する生徒の大半は「欠席」が起点です。
逆に3年間皆勤賞の生徒ほど、その後の進路も上手く行っている場合が多い。
コロナで簡単に休む「癖」がついてしまった現代っ子たちです。
一生懸命勉強して進むことができた高校を、3年間きちんと通って卒業できるかどうか…
割と心配しているところです。
📚自分から情報を取りに行く習慣をつける
コロナで教育のあり方が変わって良いこともあります。
良い意味で個性の強い生徒が増えてきている気がします。
ここから3年間は、もっと「自分」を発信できた生徒が伸びていくと見ています。
そして情報のアップデートがとても速い時代です。社会の情報、受験の情報、何でも。
高校生では情報を待っていちゃダメです。自分から情報を取りに行くことを意識しましょう。
どうやって?そんなの手元にスマホが1台あるでしょ。
「親が知らない情報を見つけ出す」のが高校生の役目だと思ってください。
良くも悪くも自分の力で将来が変わるのが高校と大学です。
ハンバーグのデンジャラスはとても美味しいです。
📰その情報だけが正しいかどうかも確かめる
そして最近は「情報の正確さ」も全国各地で話題になっています。
ブログやSNSでは多くの情報が出回っています。
そのためひとつの情報だけを信じすぎず、たくさんの情報をキャッチして自分の「答え」を見つけましょう。
ネットだと明らかにウソを流す人もいれば、誤った情報を本当だと思って発信する人も居ます。実は前者よりも後者のほうが多いです。
さらに受け取る側も読解力によっては間違って伝わる場合もあります。情報の取り扱いはとても大切です。色んな人、色んな考え方をたくさん吸収しましょう。
というわけで深夜の送り出しでした。
今回は以上です。
明日からいよいよ新年度、
発研コースやります。4月になったら広告も出してみようかと。
久しぶりにネット広告やろうかな。