😀これから頑張れるかどうかの気持ち
学力Cが終わりましたが、今年も理科が取れなかったという声が多かったです。理科は毎年Cで平均点が下がる傾向にありますね。難易度というよりも中3範囲が増えるぶん、日ごろの勉強の差がでてきたってイメージなのかと。
学力ABCで測られるのは「得点→合格可能性」ではなく、
「得点→これから頑張れるかどうかの気持ち」なんじゃないかと思うのです。
A→B→Cの段階で得点が下がったときにどう感じるか。
道コン事務局が発表する換算SSが、ABCとも行きたい高校に全然届いていないとき、どう思うか。前向きに勉強できるかどうか、やけくそになっていなか…などなど。
ABCでメンタルが動きまくる人もいますので(テストダンサー)、生徒も保護者も、まずは今の状況を冷静に受け入れて、そして冷静に考え話し合うことが大事だと思うのです。
こう書くと気持ちが優先的に思われるかもしれませんが、今の勉強習慣はきちんと見直ししましょう。
特に志望校のSSが3ポイント以上下の生徒は、そもそも真剣に勉強しているかが疑わしいです😶このままいけば普通に落ちますよ。
(一部荒れているスレもあるけど…)
あと保護者の方で自分が北海道(や地元)の高校入試を経験している場合は、20年で状況がガラリと変わっているのでご注意を。
今の評定、内申ランクは相対評価ではなく絶対評価ですから、ABランクの割合はめちゃめちゃ多いです。Aランクだから東西南北が有利とか、そういうのは1ミリも考えない方がいいです。
定員に得点重視枠、内申重視枠があります。ランクが低くても当日点を取れればじゅうぶん合格できます。
そして学区制度が無くなっているので、高校序列はお父さんお母さんの時代とは大きく異なります。道コン事務局のSSランキングをなどを確認してみましょう。5年前10年前からSSが5ポイント以上下がった高校もあります。
まだ手稲や新川をトップ高校だと思っている保護者の方は多いです。道新受験情報だと「中堅グループ」の扱いです。
紙面ではもう少し細かいけれど…「準平均グループ」って何だよそれ🤔
今回は以上です。
今日は七五三ですね。