昨日記事の続きです。
🙋♀️高校課程について
「北星女子を受けるときに、英語科とHighコースのどちらが良いか」という質問を時々受けます。この2つのコースの入試レベルはあまり変わらないと思いますが、学習カリキュラムは若干異なります。特に英語科はNZへの1ヶ月短期留学orアメリカへの1年の長期留学がありますので、事前によく調べておきましょう。
またCoreコース進学でも高1(4年)の12月にHighコースや英語科への転科試験があるそうです。
あとここでは詳しく書きませんが、Coreコースでも基準はだんだんと上がってきています。ホント、「内申点」は大事です🤗
画像はみよしのさんからお借りしました。
北星女子中がみよしのさんとコラボしているようです。ささきゅーも食べたかったなあ。新しくできた西宮の沢店で第3弾が食べられます。西野店じゃなくて西宮の沢店です。
🎠入試と進路について~公私の区別が無くなってきている2
この春の入試については、事前情報では私立高校への進学者が減ると言われていたようで、人数減を覚悟していたようなのですが、ふたを開けて見ると入学者数は例年どおりの様子だったようです。ちなみに入学者数の予想は進路指導協議会からの情報や、道コンデータも参考にしながら立てているそうです。
…という話は先日創成さんの説明会でも聞いたばかりだったので、テンション上がりました🐄札幌ではトップ高校以外になると、公私の区別が無くなってくる傾向にあるようですね。手稲新川ラインよりも、中堅私立の特進なのかなあって感じ。北星女子の場合は女子校という要素もありますが。
大学受験ですが、一般受験より指定校や公募の推薦を使って受ける生徒が多いようです。Coreコースはほぼ推薦です。ということは北星学園大に進むのか…と思いきやそうでもなく、道外私大に行く生徒も結構多いです。中高一貫のほうが比較的道外志向が強いらしいとのこと。まあ中受するくらいですからね。
そして指定校の質も手稲新川ラインの公立と比べたらかなり良いと思います。とくにプロテスタント系つながりで青山学院大や天使大学の枠があるという話は興味深いです。天使大はあまり指定校を出さないそうで、もし看護系を目指しているなら北星から狙うのもありだなあと。
青学についてはめっちゃ枠があります(ちょっと特徴的な入試のようですが)。それ以外でもGMARCHレベルの進学はコンスタントにいるのが特徴です。
あと北星学園大への内部進学基準は、それほど高くありません。90%以上の生徒は評定平均での基準を満たすそうです。手稲新川、稲雲西陵などの進路実績と比べてみると、これは何を意味しているのか分かると思います。
確かに私立高校なので学費は3年で150万くらいの差が生じるかもしれませんが、その先を考えたら私立に行った方がイージーだと考えるご家庭が増えてきているのでしょう。
小6生も中3生も入試について考えなければならない時期です。色々な側面から調べていくと良いと思います。生徒の皆さんも今年は説明会にたくさん参加してみることをおススメします。
一番書きたかった「男女別学について」は、今度北嶺さんの説明会に参加した後に書こうと思っています。男子校の目線も改めて確認してからまとめようかと。忘れていなければ。
今回は以上です。
小学校の運動会は再順延してしまいましたが😥、西野中は修学旅行に無事出発したようですね。楽しんでほしいと思います🤗
秋田県では修学旅行のテレビCMをやっているそうです。ご安心ください🤣