生徒が一番頭が良くなるのは、テスト当日、本番の最中と言われています。
次にテストの直前直後です。
「返却されて終わり」にしないよう、次に得点を取れるように何をすべきかを考えてもらっています。
テスト後に気力体力を回復させたら、勉強再開です。「再起動」を急ぎましょう。
「反省」という言葉をプラスにしたい
当塾でも今週からテスト反省を行います。
小中学生はこの「反省」がとても下手くそです。というか、「反省」という言葉にマイナスのイメージを持っている生徒が多いです。僕ももちろん「反省=めんどくさい」と小さい頃はずっと思っていました。
小さい頃に悪いことをして、親や学校の先生から「反省しなさい」と言われていたのでしょう。「反省=悪いことを後悔して謝ること」だと思っている子どもたちはかなり多いと思うのです。
だから「テストの反省点を書きましょう」って指示すると、大半の生徒はあれが悪かったーこれが悪かったーと、マイナスのことしか書かないのです。「良いところ無かったの?」と聞くと、「無い。だって点数悪かったから。」みたいな生徒がほとんどですが、まあ仕方ないかなあ…と感じつつも、これは変えなきゃいけないと思うのです。
反省とは次に良くするために必要な行動ですから、まず言葉に対するイメージを変えて、生徒が良い反省をできるように工夫していこうと思っています。
ちなみにこのブログで「反省」と検索すると100件ほど記事が出てきます。でも見てみると「反省します」とか自分自身もマイナス面の懺悔が多いです😇総括しよっか🤤🤤🤤
(子どもたちは「総括」に対しては何も思わないんだよね…こわいこわい)
今回は以上です。
今日は一日中雨が降るので風邪をひかないように。そして傘を忘れないように☔