今年はお盆中にも夏期講習を継続される熟長会の先生もけっこういらっしゃいます。
ステイホームの人も多いですし、それもアリかなあとは思いました
私たちもポチ夫君の世話があるので、北広島に1日帰るくらいです。
ポチ夫はおもちゃ箱を破壊するのが趣味。
なぜか教育開発出版の箱がかなりのお気に入りです(おじさんすみません)
あの箱、パタンと突然折り畳む仕様になっていて、それが気に入ってしまったようです。
今日で家に来て4週目ですが、体重が5キロと倍になりました。成長が止まりません
夏期講習の見直し
塾の夏期講習に参加した生徒の皆さんは、この時期は「講習の見直し」をおススメします。
本当に「眺め直し」で良いと思います。
テキストやノートを眺めてみましょう
そうして、その時の授業を頭に思い浮かべると良いでしょう…
どんな授業を行いましたか。
塾の先生は何を言っていましたか。
この講座で一番ポイントになったところ、問題は何ですか。
演習で間違えたところや躓いたところはどこですか。
その他、授業で面白かったこと、印象に残ったことは何ですか。
…思い出せましたか
計算練習や単語練習をモリモリすることはとても大事ですが、きちんと反芻することをオススメします。
やり方はそんなに忘れることはありませんから…焦ることはありません。
入試報告書がアップされていました
そして夏期講習中の6(木)に、道教委から入試報告書がアップされていました。
毎年毎年忘れますね(笑)いつもお盆の時に気付くアレです。
(北海道教育委員会ホームページにリンクします)
◆令和2年(2020年)3月実施 公立高等学校入学者選抜状況報告書(※PDFです)
(報告書7ページ)平均点は予想通り15点以上下がっています。
(報告書8ページ)数理英の平均点が下がりましたが、得点分布を見ると、数学と英語の高得点者がガクっと下がっています。
(報告書23ページ)
どの科目も難易度に関しては「適切だった」と、自画自賛ですね(笑)
国語「今後も、問題の難易度や解答させる字数等のバランスに留意して出題してほしい」
理科「今後も、問題を正確に読み取るための時間の確保を考慮しながら~」
この2つは次の入試には何らかの修正が入ってくるように思います。
英語の「実際のコミュニケーションの様々な場面を想定した出題」ってのは、会話形式なのかなあ。
それともスラングが多用されるのかなあ。
上の得点分布で英語の高得点者が減っているのは、長文の読み込みが甘かったり、「キレイな文章」しか読んでいなかったりとか、あるかもしれませんね。
ネット社会なんだし、外国のニュースサイトを読んでみる、YouTubeでCNNライブを垂れ流しにしてみるなど、色々慣らすのもアリかもしれませんね。
もう少し報告書を読めたらアップしてみます。
今回は以上です。
昨日は妻の誕生日でした。
日中、ポチ夫の世話をしてくれてありがとう