【重要】時間帯変更のお知らせ
27(土)中3応用特訓の時間帯を
18:00~21:10に変更します。
今日の授業でもお知らせします。もう普段通りの時間帯に戻します。
私のスケジュール表記ミス…直前のご案内ですみません。
あ、タイトルに違和感があるかもしれませんが、
昨日書いた友人の小説投稿サイトを見ていたら、何かタイトルが長いと注目度が増すらしくて、
アメブロのタイトル文字数限界まで書いてみて反応を確かめてみることにしました。
漢検解答とテストの「自信」
先週実施した漢検の標準解答がアップされていました。
生徒がStudyplusで自己採点と書いてあって、知りました(笑)とても偉いですね。
◆標準解答…2020年6月19日(金)をダウンロードしてください
(漢検ホームページにリンクします)
塾でも解答をお渡しします。
私も例によって2級を受験したのですが…どうやら次回も「追試」の模様
合格は大丈夫そうですが、超えられない187(妻と読みます)の壁
(なぜ私が2級を受け続けているのかは、ブログ内で「漢検」と検索してくれれば分かります)
何というか、「受験生らしいミス」を犯してしまいました。
はじめに「A」と解く→見直しの時に「B」の候補が浮かび上がる
→AとBで悩む→「B」に書きなおす→答えは「A」
受験生あるあるですよね…二択は高確率で間違えるという法則。
恥を忍んで言いますが、これで5~6問も落としてしまいました
自己採点から分かること
さて漢検の自己採点を行ってみると、間違えた問題に関しては
①そもそも知識が無かった/練習でやったかもしれないけれど、テスト中思い出せなかった
②勘違いして覚えていた(字体とか部首とか、「ころもへん」と「しめすへん」みたいな)
③上に書いたように迷って間違えた
こんな感じでパターン化出来るのではないかと思うんです。
この中で、①はそれほど心配していません
特別な理由がない限りは「練習不足」「勉強不足」として反省してもらえればと思うのです。
原因が分かるものはすぐに動きましょう。ムチを叩くだけ。
②は、最近「うっかりミス」でごまかしてはいけない問題だと心配しています
何故勘違いをして覚えてしまったかは、もう少し深堀りしたほうがいいかもしれません。
当塾では最近中1生中2生を対象に「添削課題」を出しているのですが、
数学の式をノートに写す時点で間違えているっていうケースをよく見かけるのです。
符号の欠落とか文字の欠落とか指数の間違いとか…
字を書く習慣が少ないのかもしれませんし、ひょっとすると子どもの「目」が悪いかもしれません
漢字の練習でも、「てへん」と「けものへん」の違い、「にんべん」と「ぎょうにんべん」の違いなど、
字を見て写すときに、細かいところもきっちり見て写せているか(いわゆる書写ですね)は、きちんと確認したほうがいいでしょう。
小学生は書いているうちに形が変わるっていう人も多い
書写は、大事です。
③ですが…こういった間違いが多い生徒は注意が必要です。
①と同じように勉強不足だと反省するのは結構なのですが、
根本的に勉強の仕方、深く覚えきれていないまま先に進んでしまうなど、
「早合点の早忘れ」が心の奥で根付いてしまっているかもしれません
特に受験生の皆さん、今回は「漢字」だけで良かったかもしれませんが、高校入試や大学入試は複数科目を勉強しなければいけませんので、
「勉強したのに本番で迷ってしまった…」という人は、
ちょっと勉強方法というか、自分自身?を見直した方が良いかもしれませんよ
塾では本日から解答を配布しますが、
生徒の皆さんは忘れないうちに自己採点をしましょう
あと小学生の皆さん、時間が余れば(漢検はだいたいの級、時間余りますから)自分の答えを問題用紙に転記しましょうね。
今回転記忘れた人は次回必ず転記すること!
自己採点をしないテストは、だしを3割捨てている鴨そばと同じ!!
漢字検定って合否判定がシンプルなので、受験の練習には丁度いいです。中間点も無いし。
ただ、検定は「絶対評価」「○点以上で合格」なのに対して、
入試は「相対評価」「●番までが合格」という、大きな大きな違いがあります。
ですから上に書いた②③に当てはまる生徒の皆さんは、ホントに気を付けてくださいね。
今ならまだまだ変えられますよ
今回は以上です。
昨夜、夏休み期間の全日程が完成しましたので、今日から配ります。
7月スケジュールを配ったばかりですが、8/22(土)までの予定は完成しました。
学校があるので基本は夕方からの授業構成で、生徒の体力面も考慮して週5以内に抑えていたのですが、毎年の年間計画通りの時間内でピッタリ収まりました。
というか、生徒の顔と成績をイメージして授業時間入れたら、偶然全学年が予定通りの時間数で一致しました。
我ながら天才かと思いました