今日の塾は18時クローズです。
中3は第4回道コンに向けた強化練を行います。すぐに気持ちの切り替えを行いましょう。
定期試験前後の記事はどうしてもコピペが多くなりますね。
定期試験後は、科目によっては「解き直しレポート」の提出があるみたいです。
同じく、学校ワークの提出も試験後にある中学校も少なくありません。
ですのでこの週末は、
「テスト終了後にワークを始める」
「試験前よりも集中して勉強する」
…といった生徒が多くなるとの噂です
まあ得点結果が出て、気が引き締まったという点では良いことだと思います。
正直、子どもは現実が分からないと動かない動けないものです。
現実になる前に動ける生徒になってほしい、そういう生徒を作りたい、
そして自分自身もそうありたいと思っています
(お金が無くなったから働く、ではなく、将来のために働くっていうー)
私は試験後の解き直し「提出」やレポート「提出」には否定派です。
解き直しは大事ですが、それを提出するくらいなら追試しろよって考えです。
少しでも自分にとって先につながる解き直しレポートや学校ワークを作りをしてほしいです。
すでにやってある学校ワークを見直して、「加工」してみることも良いでしょう。
例えば、間違えたところを赤ペンで答えだけ移すといった「血染めのノート」になっている人は、
ちょっとは考えましたよ^^、でも最後まで行きませんでした^^
みたいに、加工してみるだとか。
小さな付箋を貼っておいて、そこにビッチリメモしてみるとか。
変な落書きは消しておくだとか
勿論、先生の印象を上げるための姑息な手です。
でも、内申点が1点でも上がるなら…
定期試験が終わってしまった時点で「最後の悪あがき」はココしかありません。
この悪あがきですが、他にも効果があります
テストの時には解けなかった問題も、終了後に落ち着いて見直したら、
実は楽に解けたわ~って経験があると思います。
同時に、テスト中に解けなかった悔しい思いもあると思います。
そんな時に覚えるものって、結構忘れないんですよね
学校のテスト問題とワークの問題は照らし合わせてみましょう。
試験中「適当に書いて当たった」とか「2択でたまたまヒットした」って問題もあると思います。
出来た問題でも、自信が無かったものだってあるかもしれませんね。
スルーせずに、慎重に確認すると良いでしょう。
また、テスト問題が学校ワークからどれだけ出題されているかで、次回の「試験対策」の作戦が見えてくるかもしれません。
学校の先生はどのあたりから出題しているのか、
ワークの基本・標準・応用など、どのレベルからの出題が多いか、
学校ワーク以外にも配ったプリントなどもチェックしておきましょう。
そうすれば、ただの「悪あがき」にも意味を持たせることが出来ます。
どんなことでも、意味を持たせることで、成長の糧になりますよ
「差がつく時期」は、テスト前よりもテスト後だという人もいます!
…気を緩め過ぎず、頑張ってほしいです
今回は以上です。
明日は久しぶりの日曜定休です。
建物もたまにはお休みさせないと長持ちしないようです。