定期テスト結果が返ってきています。
当塾、おかげさまで開塾して最初の定期テストから2年半、
「100点獲得」を輩出し続けています。今回も複数名輩出できました。
生徒の努力の結晶です

途切れることなく、このまま続いてほしいものですね。
(ただ中2はもっと100点取れたはず。個人的には2ケタ人数「優勝者」出したかった…)
私は中学生のとき、定期テスト100点は無かったと思います。
高校の全統マークか何かで1回満点取った気はしますが、定期試験の満点は、無かったと思います。
「100点、最後は運です」と、時々生徒に言うことがあります。
そうしないと視野が極端に狭くなる生徒もいるので、リラックスしてもらうため、落ち着いてもらうために言うことはありますが、
やはり100点を取る生徒にはそれ相応の理由があるのです。そして運は掴み取るものだと考えています。
私が100点を取れなかったのは、
勉強不足、意識不足、集中力不足、他にも原因はたくさんあります。
まあほとんど勉強不足なのですが

それは完璧を意識していなかったからだと、今では反省しています。
「完璧」にこだわらなくても、高校大学には行けますし、社会で困ることもありません。
でも、子どものときしか「完璧」にこだわれないと思うんですよね。
大人になったら、というか大半の大人は
「完璧な人間などいない」とか言ったりしますが、
完璧を目指せられるのは、子どもの特権です。
そして「完璧グセ」をつけられるのも子どものうち…これは大きな財産になると思います。
※大人は色々あるんですよ…詳しくはきいてみよう(苦笑)
ちなみに完璧には2種類ある気がします。
①自分自身の「完璧」(完璧な準備、ワークは完璧に仕上げた、重要語句は完璧に暗記した)
②他の人から見た「完璧」(100点満点)
よく親子の会話で
「もっと頑張れ」「頑張ってるもん!」
と、この時期は「わかさいもー」「わかさいもー」並みに聞こえてくる季節ですが、
親子で感じている「完璧」に違いがあるかもしれません。
どちらも大事なことですが、中学生高校生の皆さんは①は理解できると思います。
でも、②のこだわりは足りない気がするのです。勉強だけでなく、部活もバイトもいろいろと。
当塾の中1生に足りていない完璧は、まさに他の人が見た「完璧」なんですよ。
自分自身は一生懸命やっていても、そこに「100点」「80点」「60点」をつけるのは他者なのです。
入試や就職試験は「順位戦」「相対評価」なんですよね

この「完璧」の違いは、中学生の皆さんは早めに理解したほうが良いかもしれませんよ。
まあ去年の中1も一昨年の中1も同様でしたから、想定の内容です。
でも、そのためには、まずは自分自身の「完璧」を作り上げること



今回は以上です。
今日の夜から超雪降るって話。
タイヤ交換、午前中ギリギリ間に合いました。
ついでに少し調子悪い所見てもらいました。
というか、車屋さんに持って行くまではずっと不具合が続いて大変なのに、
予約当日になったら急に調子が良くなるのって、何でだろうなぁ🤔