音楽のテストが無くなって寂しいです | ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

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今週末から来週にかけて、当塾エリアの一部中学校では、副教科の前期テスト(技家・保体)が実施されます。

対象中学校の生徒の皆さんは、テスト勉強と追い込みをお願いします。

 

「音楽・美術・技家・保体」の4科目評定は、公立高校入試で主要5科目(国数社理英)と同等に評価されます。甘く見てはいけませんもぐもぐ

例えば主要5科目が「オール5」でも副教科が「オール3」だとCランク下(259点)ですが、

主要5科目が「オール4」で副教科が「オール5」の場合はBランク中(280点)となり、

単純計算で後者は前者に比べて当日の入試点で21点(300点中)もの余裕が生まれます。

実技で苦手な人も、ペーパーテストで評価を上げることは十分可能ですので、

志望校合格を優位にするためにも全力で取り組みましょう(授業態度や提出物はバッチリですね?)。

 

現中1の皆さんは23年の「公立高校入試改革」で当日点が500点満点に変わります。

内申点についてはまだ言われていませんのでこのままいけば内申点315点<当日点500点という、当日点のほうが重くなるように見えますが、正直なところ私はそうはならないと予想しています。

入試改革では「思考力・応用力」を多く取り入れるということですが、西、東、旭丘レベルなら8割取れないとか、7割取れないとか、そういう感じになるのかな~って気がしていましてちょうちょ

 

むしろ入試改革で本番の問題が難しくなるぶん、結局上位高校でも「内申点勝負」になるんじゃないかな~って予想するんですよね。特に初年度は…

裁量問題の初年度がどういう「結果」だったのかは、色々ネットで調べてもらえればと思います。ええ、数学10点くらいでも東西南北に入学できた年です。

そうなることも予想しています。

 

ということで、現中1の皆さんは「内申点より当日点」と言い切るのはまだ早いです。

手稲新川ならBランクもっていれば「ほぼ確実」ですからね。

入試改革で500点満点になっても、全ての受験生が同じ条件であることは変わりません。つまり、形式が変わっても配点が変わっても、合格するための方法は結局同じ…ということです。

あとは「やる気」の問題でしょう。

ええ、深く突っ込みませんが、「やる気」の問題」です。2回書きましたがもぐもぐもぐもぐ

 

 

今回は以上です。

あ、副教科の勉強ってどうすればいいの?っていう生徒の皆さんが多いですが、

とにかく学校のプリントや教科書を精読することです。

上っ面だけでなく「説明できるレベル」まで詰めて詰めて詰めてほしいと思いますニコニコ

あと音楽のペーパーテスト、何で無くなったのでしょうか。

音楽は対策授業が出来たのに魚しっぽ魚の骨魚あたまわんわんわんわんカエル